2007年11月21日

「Void Mark」さまに対する個人的見解

ブルームーンストーンに対する検証を続ける前に、今回は、延ばし伸ばしになっていた「スーパーセブン関連で、以前私が問題視していると記載したサイト様についての見解」を掲載させていただきます。

あらかじめ申し上げておきますが、今回の記事を掲載したことによって、サイトの管理者さまから何かしらのご指摘を頂いた場合、内容をよく吟味した上で記事を訂正することもあり得ますので、ご了承ください。


それではまず今回は「Void Mark」さまに対する個人的見解を記載させていただきます。



■「Void Mark」さまに対する個人的見解

私は過去数回ではありますが、「Void Mark」さまのブログを拝見させていただいた事があります。とても綺麗なお写真を撮られる方だと思っていました。まさかそこに私の記事に対するツッコミが掲載されるとは考えてもみなかったのですが、「ここにも書かれてますよ」と教えていただいたアドレスのひとつは、確かに「Void Mark」さまのものでした。

実際の掲載内容については、ここで説明すると長くなりますので、下記リンク先でご確認ください。


■「Void Mark」さまに掲載された記事内容(リンク)

「スーパーセブンは存在するか」
http://plaza.rakuten.co.jp/voidmark/diary/200709300000/

「続・スーパーセブンは存在するか」
http://plaza.rakuten.co.jp/voidmark/diary/200709300001/

「追記:スーパーセブンは存在するか」
http://plaza.rakuten.co.jp/voidmark/diary/200710010000/




これらの記事に関して、引っかかりを感じた部分をひとつひとつ抜出し、それらに対する私の見解を順番に書いていこうと思います。



「Void Mark」さまの記載内容@
スーパーセブンに対して「鉱物名」「鉱物」と言おうとしていることからしてかなり妙だと思います。どなたが書かれたかわかりませんが、おそらくは宝飾関係、鉱物関係の人ではなく、ビーズやパワーストーンよりの人でしょう。さもなければ、そもそも「スーパーセブン」などというヒーリング分野の名前を持ち出したりはしないはず。



私の見解@
これはまったくの見当違いです。まず私はパワーストーンよりの人間ではありません。またスーパーセブンに対して「鉱物名」や「鉱物」と説明されたのは、日本で唯一メロディさんを紹介した書籍であって、私の個人的な意見ではありません。

「Void Mark」さまが最初の記事を書かれる前に、問題の書籍については、写真も説明内容も掲載していますので、それらをもう一度お読み下されば、そもそもスーパーセブンの定義自体に矛盾が含まれている事を、ご理解頂けるのではないでしょうか。




「Void Mark」さまの記載内容A
しかしながら、私自身としては、ある程度の節度は守ってきたつもりです。
その節度とは、まったく別の分野を根拠にしないこと。反対意見を述べるならば、なるべく同じ土俵に立つことです。



私の見解A
節度という言葉を用いられるなら、最初に節度を破ったのは、私ではなく販売業者さまです。天然石をアクセサリーパーツのひとつとしてしか考えてない、と断言された業者さままでもがスーパーセブンを販売され、その多くに「7つが含まれた……」という、いわゆるパワーストーン的な説明がされていました。

この点に疑問を持ったことが、私のスーパーセブンに対する検証の始まりでした。同じ土俵に立つといっても、その土俵がどこにあるのかがわからなければ、どう頑張っても立つことはできません。私にとってのスーパーセブンの検証とは、まず販売業者さまの立っている土俵を見極めるところからのスタートでした。




「Void Mark」さまの記載内容B
今回のスーパーセブンについては、「鉱物名」というややイメージ以外の要素が入れられ、それが名前の根拠になっていますが、まさか、クリスタルヒーラーが、鉱物学者並みに鉱物について詳しい、そうに違いない、そうあるべきだと考えている人は少ないと思うので、目くじら立てて指摘するまでもないのではないでしょうか。



私の見解B
「クリスタルヒーラーが、鉱物学者並みに鉱物について詳しい」という主旨の説明を、私は問合せをした業者さまから受けました。またこの時点では、まだウォーターホイールズ社さまの見解を頂けていなかった為、必然的に日本で唯一の共著書籍である「地中の宝物」が、私の中で一番の参考資料となっていました。

その中にはメロディーさんについて「科学者、鉱物研究家、クリスタルセミナー主宰」と説明されていましたので、ある程度科学的な根拠を持たれているのだろうとの仮定の元に記事を書かせて頂きました。




「Void Mark」さまの記載内容C
今回のタイトルは「スーパーセブンは存在するか」。KURO的答えは、イメージ的に存在する。スーパーセブンと名付けられた石に、七つが存在し得ないとしても、それは、存在しないことの理由にはならない。むしろ、人に何かを感じさせる「スーパーセブン」という石は存在すると思うのです。



私の見解C
このご意見には賛成できません。イメージ的に存在すると言ってしまえば、どのような石も存在してしまいます。それこそ100の内包物を持った水晶の存在さえ肯定できてしまうのです。実際に販売されているスーパーセブンにも、7つ入っていなくても同じ効力があるとの記載が多く見られます。

これらを肯定することは、個人としては良いかも知れませんが、販売する立場の人間のあるべき姿ではないと私は考えます。スーパーセブンを販売して利益を得るからには、やはりスーパーセブンの存在について疑問を持ち、学ぶという姿勢が必要なのではないでしょうか。




「Void Mark」さまの記載内容D
最後に。
「スーパーセブンは一つの鉱山からしか採れない」
「その鉱山は閉山した」といわれますが、最初にスーパーセブンが見つかったのがエスピリト・サント州で、そこでは少量しか採れなかったようですが、後にミナスジェライス州でも採れ、メロディ氏もミナスジェライス産を手にされているようです。ミナスジェライスには、いくつかの鉱山があって、今も石が掘られています。

やはり、スーパーセブンに限らず、「閉山した」情報は、
あまり厳密なものではないようです……。



私の見解D
もしもこの記載がなければ、私はあえて「Void Mark」さまに対する反論記事を書かなかったかもしれません。スーパーセブンがすでに採掘されていないという事実は、ブログ上に記事として掲載した時点で、ほぼ確信を持っていました。そしてその確信に至るまでには、様々な紆余曲折があったのです。

最後の検証(ウォーターホイールズ社さまの見解をうかがう事)を残していましたので、絶対とは言い切れませんでしたが、そもそも私は、検証記事を書く時には、ひとつの資料だけを鵜呑みにするようなことはありません。インターネット上の情報や書籍のみの情報で、断言をしているわけでもありません。ですから確信できる情報を得るまでには、かなりの時間と労力を費やしています。

これは閲覧してくださる方に、できる限り間違った情報をお伝えしたくないという自己満足的な思いからの行為ですが、そのようにしてコツコツと集めた情報を、確かな根拠を持たないまま軽く一蹴されてしまっては、私としましてもなんらかの反論をせざるを得ません。

「Void Mark」さまがいったいどこから、スーパーセブンが今も採掘されているという情報を得られたのかはわかりませんが、採掘はされていません。これがウォーターホイールズ社さまの見解であり、正しい答えであると私は考えています。




「Void Mark」さまの記載内容E
このブログをお読みの方は、言わずともご存じでしょうが、私の意見は「原石中心」です。それにたいして、今回のブログ様は、「ビーズ中心(磨き・ルース含む?)」の話であるように思われます。念のため……。



私の見解E
これは、最初の記事を書かれた時からわかっていたことだと思います。私のブログを見て、原石中心のブログだと思う方は、おそらくいらっしゃらないでしょう。もし最初は原石中心だと考えて記事を書かれたのであれば「Void Mark」さまは、何らかの形で私のブログの主旨を読み違えられたのではないかと思います。






記事の抜出しを含めた見解は以上となりますが、最後に「Void Mark」さまの掲載記事全般に対する私の見解を書いて、今回の記事を終了させていただきます。

「パワスト狂想曲」さまに対する見解については、明日以降に別途掲載させていただきますので宜しくお願い致します。


※注意事項
ここから先は「Void Mark」さまの記事全般に対する、私の個人的見解となります。私なりの仮説が含まれていますので、その事をご理解の上閲覧をお願いします。また記載した内容に対して「Void Mark」さまにご異存などがある場合は、まずはメールにてご連絡ください。宜しくお願い致します。



■Void Mark」さまに対する個人的見解

私が「Void Mark」さまの記事に対する見解を延ばし延ばしにしてきた理由のひとつに、どうしてもふに落ちない「何か」があることはわかっていながら、それが何であるかを探し出せない、というものがありました。

最近になってやっと、自分なりに納得する仮説を立てることができましたので、記事にさせて頂いたわけですが、その「何か」とは、知識と掲載されている写真の石がリンクしていないのではないか、という事でした。

なるべくわかりやすく説明する為に、「Void Mark」さまのサイトから以下の記事を参考例として取り上げさせていただきます。

「なんかちがう」
http://plaza.rakuten.co.jp/voidmark/diary/200710300000/


この記事の中で「Void Mark」さまは、ルチルとゲーサイトを見分ける理由をいくつも挙げられています。なので私自身もルチルとゲーサイトの見分け方に的を絞って色々と調べてみたところ、確かに「Void Mark」さまが記載されている見分け方のポイントは、知識としては正しいものでした。また、実際に鑑別をされている方にも確認を取ったところ、間違いではないとの回答を頂きました。

ただし、ここが一番のポイントなのですが、サイトに書かれているだけの知識があって、しかも現物が目の前にあるのなら、写真の石に含まれている鉱物が、ルチルであるかゲーサイトであるかという問いに、答えを出すことはできるはずなのです。

なぜこれだけの知識を持ちながら、目の前の石の内包物が、ルチルなのかゲーサイトなのかを判別できないまま記事が終わっているのか。私にはそこが不思議だったのですが、自分でもよくよく考え、鑑別をされている方や、知識を持って鉱物を販売をされている方からもご助言を頂いた結果、おそらく知識は知識として頭の中に入っているけれども、それが現物と上手くリンクしていないのではないか、という仮説に達しました。

石との関係は一対一の関係です。
どれほど多くの知識を持っていても、それが目の前にある石とリンクしないのでは、その石を見ていることにはならないと私は考えます。そして何故そのような事が起こるかといえば、これは私見ではありますが「自分が立てた仮説に対する答えあわせをしていないから」ではないでしょうか。

要するに「Void Mark」さまの書かれる記事は「とても優秀な方が提出された答えあわせをしていない解答用紙」のようなものではないかと思うのです。優秀な方ですから正解も多分に含まれます。ただ、答えあわせをしていないが為に、そこに間違いが含まれていても知ることができないのではないでしょうか。

これは裏をかえせば、今後「Void Mark」さまが答えあわせも含めて記事を書かれていくことによって、パーフェクトな解答用紙を提出することも不可能ではないということになるのではないでしょうか。そして結果として閲覧者にとっても非常に参考になり、また頼りになるサイトさまになっていかれるのではないかと思います。

もちろんこれは私の個人的見解で、参考になさる必要もないのですが、今後、スーパーセブンのような特殊な石が、現在も採掘がされているかいないかについて断言されるような時には、確かな答えを持っている方との答えあわせをして頂ければとても助かります。


posted by isinohanasi at 09:21 | スーパーセブンは存在しない
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2007年11月11日

スーパーセブン取扱店の掲載(無作為)

前々回の記事でお伝えしました通り、スーパーセブンを販売されている業者様、ネットショップ様を抜出しました。取りあえずは60件。無作為です。今回の抜出しは、スーパセブンの問題を他人事としてではなく、自分の問題として受け止めて頂く事を目的としたもので、それ以上でも以下でもありません。

中にはエレスチャルやアメジストエレスチャル、インクルージョン水晶などと名称を変更して販売されているところもありましたが、商品説明欄にスーパーセブンと同じ説明文を使用されている商品は、抜出し対象に入れてさせて頂きました。


下記の業者さま、ショップ様以外にも、スーパーセブンを販売されているところはあるでしょう。もうずいぶん前から産出がされていない石が、これほど大量に出回っていることに対して、何故これまで誰も疑問を抱かなかったのか。今回の件を通して私は、天然石業界の常識や市場の常識と呼ばれている「常識」とは、誰かがどこかで商品を売り易くするために、意図的に作り出したものも多く含まれるのではないかと考えています。

スーパーセブン以外でも、問合せの際にこちらが投げかけた疑問に対して「市場ではそれが当たり前ですから」と、回答される業者さまは少なくありません。けれども「スーパーセブン」のように、業界や市場の「常識」が、業者さまの想像を越えて捻じ曲げられていることも、現実にあるのです。

だからこそ天然石を取扱う業者さまには、もっと石に対する知識をつけて欲しいと、心から思います。なにも宝飾全般の知識をつけろと言っているわけではありません。取扱中の商品に対する知識があれば十分なのです。これから先は安さだけではなく、安心や信頼を築けるだけの知恵や知識が武器になるのではないでしょうか。

※なお、下記業者、ショップさまのうち、直接メロディー♪さんから認可を得ている方や、7つの要素が含まれた鉱物の存在を立証できる方はご連絡ください。事の真意を確認した上で、お名前を削除させていただきます。


−−−−−スーパーセブンを販売されている業者、ネットショップさま(敬称略・順不同)

■☆marine rose☆
 http://marine-rose.ocnk.net/product-group/30
■★ネオビーズ★
 http://www.alulu.com/neobeads/pit7820.html
■001gem
 http://001gem.jp/?mode=cate&cbid=225822&csid=0
■∞夢猫∞
 http://yumeneco.com/yumeneco/name_s7.htm
■Amy
 http://amy.to/html/superseven.html
■ANGELIC STONES
 http://angelicstones.com/PT-ele.htm
■Angels Seed
 http://angels-seed.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=143250&csid=2
■AquaColors Store
 http://aquacolors-store.jp/?mode=cate&cbid=184044&csid=26
■Archangels Jewerly&Crystal
 http://www.archangels-crystal.com/pendants/07PT17.htm
■Clef de ange
 http://www.clef-de-ange.com/SHOP/ange306Elestial-svdb.html
■Crescent Mirror
 http://www.crescentmirror.com/shop/elestial_ptop.htm
■CRYSTAL OXYGEN
 http://www.lgril.com/crystal_oxygen/bead/spacial_bead.html
■CrystalPalace
 http://crystalpalace.ocnk.net/product-list/148
■dUeljapan
 http://www.dueljapan.com/item/natural_stone_superseven.php
■GONPA
 http://gonpa.org/?mode=srh&cid=&keyword=%A5%B9%A1%BC%A5%D1%A1%BC%A5%BB%A5%D6%A5%F3&x=60&y=10
■GOOD ITEM
 http://www.good-item.com/shop/ruth/ruth.htm
■Jewellery Jamboree Gems
 http://jjgems.jp/
■kenkengems.com
 http://kenkengems.com/?mode=cate&cbid=62260&csid=0&sort=n
■Laviy's Shop
 http://laviy.ocnk.net/product/1082
■MAQUANI
 http://www.maquani.com/stone/super7.html
■Miracle Love
 http://www.miracle-love.com/scart/s_others08.html
■One happiness
 http://www.onehappiness.com/item/stone_list_1.html
■pinky baby
 http://pinkybaby.ocnk.net/product-list/34
■Purestone.com
 http://www.purestone.com/shop/ameele_point.php
■SenaCos
 http://sena-cos.com/html/inclusion-quartz.php
■Small stones
 http://smallstones.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=221846&csid=0&sort=n
■STMX
 http://www.store-mix.com/ko-bai/category.php?or_id=250&category=20&depth=1
■Takara石
 http://takaraishi.com/?mode=cate&cbid=113081&csid=4&sort=n
■TITAN'stone
 http://titans-stone.com/?mode=cate&cbid=77619&csid=27&sort=n
■UNIQUE LIFE
 http://uniquegemstone.com/SHOP/99353/99405/list.html
■あーすきらら
 http://www.rakuten.co.jp/a-kirara/725206/856310/
■アートクリスタル
 http://www.art-crystal.jp/shop/shop.cgi?id=64
■アイシン
 http://aishin.ocnk.net/product-list/77
■アクアストーンズ
 http://aqua-stones.com/?mode=cate&cbid=27574&csid=2&sort=n
■アクアベル
 http://item.rakuten.co.jp/aquabellej/c/0000000532/
■ガナパティストーン
 http://www.ganapati-stones.com/superseven/
■ギャラリーメイスン
 http://www.ishi-shop.com/acce_020.html
■クリスタルセレクト
 http://www.crystal-select.com/category/super.html
■クリスタルライフ
 http://www.crystallife-web.com/cluster/cluster7.html#スーパーセブン原石
■ケヤキインターナショナル
 http://www.igoods.jp/s/keyaki/1169/
■ゴブリン堂
 http://item.rakuten.co.jp/goblin-art/c/0000000265/
■ジュンストーンズ
 http://www.jun-stones.com/SHOP/132006/138698/list.html
■タンジェリン
 http://www.rys.co.jp/tangerine/section41.html
■ドゥニ・クリスタル
 http://dhunicrystal.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=225982&csid=0&sort=n
■パワーストーン 伽羅工房
 http://kyarakoubou.ocnk.net/product-list/40
■パワーストーンや
 http://store.yahoo.co.jp/power-stone/br-e-super.html
■ビーズジャパン
 http://beadsjapan.com/01/superseven/index.html
■ヒーリングスペース タオ
 http://www.hs-tao.com/stone/elestial.htm
■まーきーあんどもも
 http://www.marquee-momo.com/html/SSA142.htm
■メロディ・ストーン
 http://melodystone.com/melodyall.htm
■レインボーエンジェルス
 http://www.rainbowangels.jp/?pid=4149910
■極上天然石屋
 http://item.rakuten.co.jp/gokujyo/c/0000000300/
■近未来石屋
 http://www.rakuten.co.jp/kinmirai/290105/436231/
■光の部屋@石家
 http://www.rakuten.co.jp/ishiya/760783/1477206/1458249/#1070703
■神戸クリスタル百選
 http://stellarcrystal.ocnk.net/product/194
■水晶と天然石の店T.R.E
 http://www.happytre.com/pierce/pi-101.htm
■星の種
 http://202.74.18.92/shop/shop.cgi?id=101&kid=19
■天然石のヒマラヤ
 http://eshop.himalayagems.com/eshopdo/refer/refer.php?sid=sg20759&cid=0&scid=&view_id=No0spa7928&gid=&add_mode=1
■天然石工房Butterfly
 http://www.asian-butterfly.com/?cbid=184605&csid=0&mode=cate
■菩提樹
 http://bodhitree.shop-pro.jp/?pid=4911168



■次回予告
スーパーセブン関連で、以前私が問題視していると記載したサイト様についての見解を書かせて頂こうと思っています。
posted by isinohanasi at 00:06 | スーパーセブンは存在しない
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2007年11月08日

ウォーターホイールズ社さまの見解

さて、これまで散々調べ、問合せ、追い続けてきた「スーパーセブン」について、メロディーさんの来日ワークショップの主催者でもある、ウォーターホイールズ社さまの見解を記載させて頂きます。

最初にお断りしておきますが、私は今回、ウォーターホイールズ社の代表の方と直接お会いしたわけではありません。日頃からウォーターホイールズ社の代表の方とお付合いのある方に、間に入って頂きました。

というのも、ウォーターホイールズ社さまは、メタフィジカルストーンの卸販売をされていますが、あくまでも卸が専門で、個人に対する販売は一切対応されていません。海外に出張されている事も多く、少人数で事業を展開されているため非常に忙しく、寝る時間も削ってお仕事をされていると伺いました。

そのような中、いち個人である私が、ウォーターホイールズ社さまと直接連絡を取り、「スーパーセブン」に対する疑問に答えていただくことは不可能です。しかも現在天然石市場に流通している「スーパーセブン」は、ウォーターホイールズ社さまが卸しをされた商品ではないのですから、本来ウォーターホイールズ社さまには、回答をする責任も義務もないのです。

けれども私には、もうそこに頼るしか正しい答えを得る方法が残されていませんでした。期待していた「地中の宝物」の共著者である吉田良さまからは、十分な回答を頂けないまま、これ以上は連絡をしてこないでくれと告げられ、「スーパーセブン」を販売している業者さまに、片っ端から確認を取ってみても、誰ひとりとしてメロディーさんと繋がりを持たれていない。「スーパーセブン」に含まれているとされる7つの要素の存在を、自分で検証しようにも現物がない。まさしく八方塞りです。

それでもしつこく粘って問合せを続けていく中で、ある日偶然のように、日頃からウォーターホイールズ社の代表の方とお付合いのある方と知り合う事ができたのです。そしてそれからさらに1ヶ月ほど経ったつい先日、やっとウォーターホイールズ社さまの見解を情報として頂くことができました。間に立って下さった方には、本当に感謝してもしきれません。

ちなみに、ブログ上にはその方のお名前は出しません。理由はいつもと同じく、相手の方に迷惑がかかる事態を避けるためです。

特に今回は「ウォーターホイールズ社さまの見解」である事を、はっきり提示して情報をお伝えするのですから、間に立って下さった方のお名前まで明かす必要はないと考えています。異論がある方もいらっしゃるでしょうが、これが私のやり方です。今後も変えるつもりはありません。

私は、現在自分がどのように晒され叩かれているかを、ごく一部ではありますが認識、把握しています。中には「ちょっとそれはないだろう」と、思わず反論したくなるものも多々ありますが、それらはみな、私がブログを継続していく代償であると考えるようにしています。ただ、善意で協力して下さった方々にまでそのような余波が及ぶことは、なんとしてでも避けたいとの考えを持っておりますので、ご理解くださいとまでは言いませんが、どうぞご容赦ください。


それでは、前置きが長くなりましたが、現在天然石市場に出回っている「スーパーセブン」についての、ウォーターホイールズ社さまの見解を記載させていただきます。なるべくわかりやすくするために箇条書きにしました。


@現在天然石市場に出回っている「スーパーセブン」とメロディーさんが提唱した「スーパーセブン」は、全くの別物である。

Aメロディーさんが提唱した「スーパーセブン」は既に産出されていない

Bもちろん市場に流通もしていない

C入手方法としては、昔メロディーさんから購入した「スーパーセブン」を持っている人に譲ってもらうしかない。

Dメロディーさん自身は、現在市場に出回っている「スーパーセブン」には一切関与していない。また承認もしていない。

E現在メロディーさんの本を日本で出版する権利を持っているのは、ウォーターホイールズ社だけである

FA・メロディーという名前が転用されている事が多いが、これは間違いである

G「スーパーセブン」は別名「メロディーストーン」とも呼ばれると解説されている事も多いが、これも間違いである

Hメロディーさんは「メロディー♪」の名前で活動されており、「メロディーストーン」などという名称の存在は認めていない。


以上が、ウォーターホイールズ社さまの見解となります。


ここで注目していただきたいのは、下記の内容です。

E現在メロディーさんの本を日本で出版する権利を持っているのは、ウォーターホイールズ社だけである。

これが事実であれば、株式会社ヨシヨシの代表である吉田良さんの出版された「地中の宝物」は、出版の権利を持たないまま出版した書籍であるという事になってしまいます。現在販売されている「スーパーセブン」の説明書きには「地中の宝物」に記載されていた説明文が、ほぼそのままの形で転用されている事が多く見受けられますが、おおもとの説明文自体に信憑性がないのだとしたら、いったいどうなってしまうのでしょう。
※この件について吉田良さんから何らかのご指摘があった場合は、事の真意を確認した上で、お知らせさせていただきます。


「スーパーセブンは存在しない」
この記事を書いてからこれまで、様々な余波を受けてきましたが、ここでもう一度はっきり記載させていただきます。

現在天然石市場に流通している「スーパーセブン」は全てメロディーさんが提唱されたスーパーセブンとは別物です。現在の市場には「スーパーセブン」は存在しません今後採掘される事もありません
また既に「スーパーセブン」を「インクルージョン水晶」と名称を変えて販売している業者様がいるとの情報を得ましたが、これも決して許されるものではありません

「スーパーセブン」に含まれるとされていた7つの要素を含む鉱物は、それが原石であれ、加工品であれ、既に市場には存在し得ないのです。それでも存在すると主張されるならば、7つの要素が含まれた鉱物の存在を立証してください。ひとつでも構いません。それができないうちは「スーパーセブン」と同一の説明を使って商品を販売することはできません。

私が記載した内容に納得がいかなければ、メロディーさんご本人に直接ご確認ください。私は今回、ウォーターホイールズ社さまの見解=メロディーさんの見解であるとの考えの元、この記事を書いています。ですから根拠のある反論や異論は全て受付けます。ただし、異を唱える以上は最後まで責任を持ってください。「たぶん」とか「おそらく」などといった根拠のない反論や異論には対応いたしません。

11月末にメロディーさんが再来日されるそうですから、現在「スーパーセブン」の取扱いをされている業者さまで、今後も販売の継続を希望される業者さまにとっては、ご本人の意向を直接伺うことのできる良い機会なのではないでしょうか。その上で「現在の市場にスーパーセブン」は存在しない、という私の主張が間違っていると指摘をする方がいらっしゃるなら、いつでもご連絡ください。




■次回予告
現在「スーパーセブン」を取り扱われている業者さまのお名前を、無作為に列挙させていただきます。検索で引っかかった業者さまを、上位から順に記載するつもりです。件数はまだ決めていません。これは「スーパーセブン」に関する問題を、他人事ではなく自分の事として受け止めて頂く目的で行うものです。

ただ、その前にひとつスーパーセブン以外の記事を挟ませて頂くかも知れません。
posted by isinohanasi at 23:12 | スーパーセブンは存在しない
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2007年10月23日

続・スーパーセブンの鑑別結果

今日は、スーパーセブンとして販売されていた天然石の鑑別結果その2、をお伝えいたします。まず、以下の4点をご確認頂いた上で、閲覧をお願い致します。


@掲載している写真は全て、素人がデジカメで撮影したものです。
Aルーペで撮った写真と、顕微鏡で撮った写真が混ざっています。
B4店舗から検証の為に購入した商品ですが購入元は掲載しません。
C購入元掲載しない理由は、今回鑑別をした業者様だけの問題ではなく、スーパーセブンを商材として取り扱う全ての業者様が、等しく抱えるべき問題であり、責任であると考えているためです。



■22粒それぞれの拡大写真と鑑別結果

seven01.jpg

含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:ルチル・ゲーサイト


seven02.jpg

含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:ルチル・ゲーサイト


seven03.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:ルチル・ゲーサイト


seven04.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:ルチル・ゲーサイト


seven05.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:ルチル・ゲーサイト


seven06.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:ルチル・ゲーサイト


seven07.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:ルチル


seven08.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル・アメジスト
インクルージョン:クォーツに一般的にみられる液体インクルージョンのみ


seven09.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven10.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven11.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven12.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven13.jpg


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト・ヘマタイト


seven14.jpg


含まれている石名:アメジスト
インクルージョン:ゲーサイト


seven15.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven16.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven17.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven18.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven19.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven20.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven21.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト


seven22.JPG


含まれている石名:ロッククリスタル
インクルージョン:レピドクロサイト



今回の鑑別結果から、スーパーセブンと呼ばれている商品には、いくつかの流通ルートがあるのだろうと感じました。購入した店舗によって、石に含まれているインクルージョンに癖があるためです。業者様は取扱商品の産出地を把握されているのでしょうか。

どちらにしても、7種類の宝石成分が入ったスーパーセブンの存在は確認できませんでした。
「スーパーセブン」という名称が、その石の値段をあげている可能性を考えると「現在の天然石市場に流通しているスーパーセブン」には、やはり騙しが入っていると捉えられても仕方がないのではないかと思います。

特に、天然石をヒーリングストーンとしてではなく「アクセサリー等の材料として販売している」と主張される業者様が、7つの成分が含まれた石の存在を確認しないまま、スーパーセブンを取り扱われる事に対しては、大きな疑問を感じます。


■おまけ画像

st01.jpg


これは私が個人所有しているストロベリークォーツです。
赤く見えるインクルージョンは「レピドクロサイト」です。


■次回の予告
延ばし延ばしになっていた為、今さらのようにも感じるのですが、スーパーセブン関連で、私が問題視していると記載したサイト様についての見解を書かせて頂こうと思っています。あくまでも記載されていた内容に対しての見解であって、サイトの管理者様個人を批判する目的で書くつもりはないことを、あらかじめご理解いただけると助かります。
posted by isinohanasi at 20:40 | スーパーセブンは存在しない
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2007年10月07日

メロディーストーン様の見解

「メロディーストーン様の見解」については、カテゴリをスーパーセブンではなく、業者さまに対する個人的見解として分類しましたので、下記リンク先にてご確認ください。

メロディーストーン様の見解
posted by isinohanasi at 14:38 | スーパーセブンは存在しない
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2007年10月01日

問題のあるサイトについての言及

先ほど記事を掲載したばかりですが、ここでひとつ、今後私が是非とも取り上げていななくてはならない大きな問題についてご報告しておきます。

このブログを立ち上げて以来、私はいろいろなバッシングを受け続けて来ました。またインターネット上の多くの掲示板やブログなどに晒され、叩かれてもきました。
私個人としましては、このようなブログを立ち上げた時点で既に予測していた事でしたので、これまでは特に問題視していなかったのですが、最近になって問題視せざるを得ない転載や批判記事が多くなってきました。

これらの批判サイトには、私のブログにつながる直接的なリンクは貼られていません。また批判先のブログのタイトルなども明確にされていないため、簡単には見つけ出せません。私がこれらの情報を得る事ができるのは、閲覧者の方が心配してメールを送ってきてくださる為です。
私自身は記事を書くことや調べ物、検証等で既にいっぱいっぱいですので、このような情報を下さる方々には、本当に感謝しています。


ところで、私が問題視せざるを得ないと考えるサイトには以下のような共通点があります。

・もっともらしく反論をしていても、独自に検証をしたわけではない。
・情報ソースが曖昧(インターネットに頼っている部分も大きい)
・根本的な論点がずれている
・閲覧者を不用意に混乱させる危険性がある
などなど。

ちなみに、私のブログの内容が一部転載されてWikipediaに掲載されているとの情報も既に得ていたのですが、私とは一切関わりはありません。
転載に対する連絡も来ていませんでしたので、この件を教えてくださった方には、いずれ注意を呼びかける記事を掲載するとお答えしていたのですが、今回問題視しているサイトのひとつがWikipediaの内容と、私のブログの内容を同じ人間が書いたものであるかのように記載されていましたので、この場ではっきりと言及しておきたいと思います。

私はこれまでもこれからも、このブログ(と自分のオークション説明欄)以外で情報を発信する事はありません。例外として、お断りしている転載に対する取下げ要請を、相手側のコメント欄や掲示板に書き込むことはあるでしょうが、記載内容に対する反論などは、必ずこのブログ上で行います。

またブログに掲載した記事内容の部分的な転載については、今後も固くお断りさせていただきます。それが善意から行われたものであったとしても、私の目の届かないところで情報にひとり歩きされては、責任の取りようがないからです。
リンクについてはトップページに貼っていただける限り問題はありません。

と言うわけで、Wikipediaに転載された方に対しては、削除を依頼させていただきます。一部私の記述以外の文章が入っていましたため、自分で調べた内容であると主張される場合は、Wikipediaの掲載文に対しての責任はご自身でお取りください。

また、問題視しているサイトについてですが、今日はサイト名とリンクを貼っておきますので、どのような反論や批評がなされているかは、各自ご確認ください。私自身の反論は、後日このブログにて公開させていただきます

・パワスト狂想曲さま
 http://sorry-pwerstone.seesaa.net/

・Void Markさま
 http://plaza.rakuten.co.jp/voidmark/diary/

posted by isinohanasi at 02:30 | スーパーセブンは存在しない
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スーパーセブンは返品できるか?

前回の次回予告では「私がこのような記事を掲載し続けている理由及びオークションで天然石をお譲りし続けている理由」を記事にするとお伝えしていましたが、最近体調を崩しがちなこと、また個人的な内容を多く含むため、記事としてまとめるには時間がかかると判断し、今回は予定を変更して「スーパーセブン」についての記事を掲載させていただきます。


■スーパーセブンは返品できるか

ここ数ヶ月の間スーパーセブンは小さなブームとなっていて、探してでも購入を希望する方がいるとの情報を、ある業者様からいただきました。

だからこそ調査と平行しながら、優先して記事にしてきたわけですが、では既に「スーパーセブン」を買ってしまった場合はどうすればいいのか。それなりの金額を払って購入された方の中には、できるなら返品をしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から先にいえば「スーパーセブン」として購入した商品は返品を希望する事ができます。

私はつい最近、ブログを閲覧して下さっている方から個人的に相談を受け、私が直接お電話で問合せをさせていただいた上で、スーパーセブンの購入代金を全額返金していただきました。

ビーズ&ジェム(長坂水晶株式会社)様がオークションにて販売された4,600円の商品です。相談者の方は自分が購入した商品に何が含まれているのかを知りたいお考えでしたので、鑑別にも出しました。

結果は「わずかにアメジスト部分が含まれるものあるが、ほとんどがロッククリスタルで、インクルージョンは黒味を帯びたレピドクロサイト」でした。うち一粒だけヘマタイトも含まれていましたが、ヘマタイトは「スーパーセブン」の構成成分には含まれていませんので「ロッククリスタルにレピドクロサイトのインクルージョンが含まれたクォーツ」が正解でしょう。

しかも鑑別結果を伝えて返品交渉していただいた結果(返品は購入者本人から連絡をもらえれば受付けるとの事でしたので)現物については「返品の必要はないのでそちらで処分してください」というなんとも不可解なおまけつきでした。

4,600円で販売していたものならば、現品は返して欲しいと考えるのが普通ではないかと思うのですが、結局は処分してもいいような程度の商品だったということなのでしょうか。

ちなみに私が電話で交渉をした際に「他にも購入した方がいらっしゃいますよね。その人たちにはちゃんと説明なさるんですか」と質問したところ「皆さん喜んで買っていかれましたよ」という、なんともとんちんかんな答えが返ってきました。

それはあなたが間違った商品説明をして販売をした結果であって、嘘だと分かっていれば購入しなかった人もいるはずでしょう、とはお伝えしましたが、どこか他人事のような対応でしたので、実際には連絡などはしていらっしゃらないのではないでしょうか。

ビーズ&ジェム(長坂水晶株式会社)様については、そのうち業者様別の記事として取りあげたいと思っています。


先日からお伝えしてきました通り「スーパーセブン」は存在しません。現状「スーパーセブン」として販売しても良い天然石があるとすればそれは、

@7つの成分が全て確認できる商品。
AA・メロディーさんがスーパーセブンのパワーがあると認めた商品。

のどちらかとなるでしょう。

7つの成分を含むわけでもなく、しかもA・メロディー女史に対して販売許可どころか確認すら取ってもいない商品を「スーパーセブン」として販売しているのであれば、それは「あまりにも大きな嘘」です。

ここで私が、あえて「詐欺」という言葉を避けたのは、天然石を販売する立場の人間が天然石に対してあまりにも無知であるがゆえに引き起こした結果でもあると考えるからです。

ただ、自覚のない無責任さは、一見正当性を持った言い訳にも見える為、悪意を自覚した上でつく嘘よりも、さらにたちが悪いとも言えます。

「スーパーセブン」を現在も商材としてお取り扱い中の業者様は、今後どのような言い訳をして「スーパーセブン」の販売を継続されるのでしょうか。
「地中の宝物」であるはずの天然石に偽の名前をつけて販売をしているのは人間です。人間が嘘さえつかなければ、利益目的で事実を捻じ曲げたりしなければ、天然石の販売には何の問題も生まれないのです。

あとは個人の好みの問題。

市場価値的に低品質な天然石であっても、希少性のないものであっても、本人が好きだと感じたのならそれでいいのです。

けれども、現状の天然石業界は嘘と曖昧さに満ちています。一番の問題点と考えられるのは、これまで屑石として捨てられていた、名前のつけようのない低品質の石に対して「希少石」などと裏づけのない付加価値をつけたり、勝手に適当な名前をつけて「新しい種類の天然石」であるかのように販売している業者様が増えてきたことでしょう。

これらは全て、人間の欲とエゴの成せるわざでしょう。どうして天然石をその天然石の名前のまま販売しないのか。購入者に正しく伝わるような商品説明をあえて避け続けるのか。

偽の名前をつけられて売られていく天然石に対しても、それらを購入するお客様に対しても、あまりにも不誠実なのではないでしょうか。

ちなみに、販売業者様にお願いしておきますが、A・メロディー女史に責任を転嫁することは自分達の無責任さを際立たせる事にしかなりませんので、絶対にひかえてください。私が問合せた範囲では誰ひとりA・メロディー女史と直接連絡を取っている方はいらっしゃいませんでした。

「スーパーセブン」の名称を使用する事でどれだけの利益を得られているかは分かりませんが、A・メロディー女史に対してロイヤリティーを支払われてきましたか?名称を使用する許可も得ず勝手に使用した挙句、責任だけを押しつけるのでは、人として酷すぎます。

また「スーパーセブン」を今後も販売され続ける場合、最低限A・メロディーさんの許可を得る必要があるのではないでしょうか。

これまで私は色々な角度から「スーパーセブン」を検証してきました。そして「スーパーセブン」は存在しないと言う結論に達しました。「それでもスーパーセブンはある」と主張されるのであれば、今後の検証責任は販売業者様側に移ります。

物によっては数万円の値段がつけられている「スーパーセブン」も少なくありません。数万の商品を販売するにあたって、7つの成分が含まれている事を実証できないのであれば、せめてA・メロディーさん本人に確認を取るくらいの責任はあって当然だと私は思います。


さて、前置きが長くなりましたが、

「スーパーセブン」として販売されていた商品は返品できます。

「スーパーセブン」の効能や商品説明を信じて購入を決められた方は、是非一度返品交渉をしてみてください。ただ、業者様もさまざまな言い分で返品を拒否してこられるでしょう。実際私に相談をしてこられた方もまず販売業者様に自分で問合せをされましたが、曖昧な回答しか帰ってこず「腹はたつけど諦めます」と言われていました。

でも私は納得がいきませんできたし、その方も決して納得はしていらっしゃいませんでした。そこで一度私の手元に商品を預けていただき、鑑別に出した上で、私が業者様と直接お電話で話をして、返品交渉をさせていただきました。

鑑別費用に2,000円かかっていますので、返品はできましたが、単純に良かったとは思えません。業者様が最初から誠実な商売をしてくださっていればかからずにすんだ無用なお金です。

しかも、業者様は鑑別費用については補償してくれません。返品を求めるための根拠を提示するには鑑別に出すしか方法がなく、問合せても業者様側が鑑別に出してくださるわけでもない。それなのに鑑別の結果、明らかな虚偽表示品である事が判明しても、鑑別にかかる金額は補償してもらえない。まずここに大きな問題があると思うのですが、購入者の皆さまはどうお考えになるのでしょう。

ここ数ヶ月のうちに購入した「スーパーセブン」について、できれば返品したいとお考えの方は、一度購入した業者様に問合せをしてみてください。その際、このブログを伝えていただいて結構です。どのような根拠で返品を希望しているかの証明のひとつにはなるでしょう。

その上で、あまりにもあまりな対応をされる業者様がありましたら、私が個別で対応させていただきます。ただし「鑑別結果」を求められる場合もあるでしょうし、その場合は前出の通り鑑別費用がかかります。

また、返品交渉の際に得た情報については、今後ブログ上に掲載する記事に反映することもありますので、あらかじめご了承ください。


■次回予告
「私がこのような記事を掲載し続けている理由及びオークションで天然石をお譲りし続けている理由」について記事にするつもりなのですが、どう書いても言い訳にしかなっていない気がして、まだまとめる事ができていません。書いては消して、書いては消して状態です。

その為、スーパーセブンに関する記事を優先する事になるかもしれません。
また最近体調が思わしくないため、更新頻度が落ちる可能性がありますが、ご容赦ください。「スーパーセブン」以外にも書きたい記事はたくさんあるのですが、いかんせん体力が追いつきません。細々とですが更新は継続していきますので、どうぞよろしくお願い致します。



posted by isinohanasi at 01:17 | スーパーセブンは存在しない
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2007年09月27日

■追記■ 吉田良様の見解と対応

昨日の記事を掲載してからさらにいろいろと調べた結果、株式会社ヨシヨシ様は現在も自社サイトで「地中の宝物」の紹介及び販売をされていることが分かりました。ヨシヨシ様のサイトの「会社案内」のページに「地中の宝物」の写真と説明が掲載されていますので、興味のある方はご覧になってみてください。

http://www.yosiyosi.co.jp/home/corporate/index.html

「現在の業務には関係ありませんから」と代理の方はおっしゃっていましたが、会社案内の中に「地中の宝物」が紹介されている以上、たとえそれが規模的に小さなものであったとしても、その会社の業務の一部であると捉えることがごく自然なことではないのでしょうか。

だとすれば「地中の宝物」の出版や販売に関わる業務については、株式会社ヨシヨシ様が自社業務の一部として対応される必要があると、私は思います。

「会社には電話をしないで下さい」と念を押されている以上、ご本人に確認を取ることはできませんので、情報のひとつとして追加掲載させていただきました。


posted by isinohanasi at 10:35 | スーパーセブンは存在しない
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2007年09月26日

「地中の宝物」共著者 吉田良様の見解と対応

「スーパーセブンに関わる人たちの無責任さ」について記事を書くつもりでいたところ、本日とてもタイミングの良いことに「地中の宝物」の共著者である吉田良さんの代理の方から下記のメールをいただきました。

 −−−−ここから
お世話になっております。
社長からのメールを添付して送信致します。
宜しくお願い致します。
潟シヨシ

添付内容(ワード文書)
○○様
1:知人から、あなたのブログに私の名前が載っているとの連絡があり、文章をチェックさせていただきました。
2:「私からまともに相手にされなかった云々」とありましたが、○○様070911、070911-2、070918 の3つの文書は、あなたの疑問に答えた文書です。
3:忙しい仕事の合間に読者のために説明した、親切な回答です。
4:あなたの質問と、私の回答はそのまま全てを出してください。
5:あなたにはその答えが理解できなかったかもしれませんが、文書を見れば、Super Seven とはどんな宝石か、宝石に多少知識や興味がある他の人には、より詳しく理解できるはずです。

吉田良
(追伸)会社に電話をすることはご遠慮ください。
 時間的に、充分な対応が出来ないことと、業務に支障がありますことをご理解ください。
 −−−−−ここまで
※太字部分は、筆者による補足です。


このメールは読んだ瞬間頭に浮かんだ感想は「はやっ!」でした。

なぜなら、私はこれまでずっと吉田さん本人と話がしたいと希望していたのですが、いつも電話には代理の女性が出てこられ現在の業務とは関係ないからと、第三者的な対応しかしてもらえなかったのです。

また、吉田良さん個人宛てにメールを送っても、必ず代理の方を通して「ワード文書添付」の形で返信がきます。ワード文書を会社宛てに送信できる環境にあるなら、私宛てに送信してくれればそれですむと思うのですが、必ず間に代理の方を入れて返答をしてこられるのです。

その理由が「海外出張中でそんなに簡単に連絡が取れるわけではないから」というものでしたので、最後の電話で「海外出張からお帰りになった後でもいいので、ご本人から連絡を下さるようお伝えください」と言ったところ、「では、メモを貼っておきます」との返答をいただきました。それが、9月18日だったと思います。

現在会社にいない人間の机の上に「メモを貼っておく」ことが親切な対応だとは私は思いません。

そして最後の電話をして以来、吉田様本人からも代理の方からも何の連絡もなかったわけですが、今朝方更新したブログ記事に対しては、こんなにも早く連絡がきたので、私としてはびっくりしたわけです。

「こんなに早く対応ができる環境にある人だったんだ」と思いました。

吉田様ご本人の希望でもありますので、これまでのやり取りしたメールを全文公開させていただきます。長くなりますがご容赦ください。

まず最初の質問メールは私から送信しました。内容は以下の通りです。

 −−−−ここから
吉田さま

はじめまして、神奈川に住む○○と申します。
現在私は「スーパーセブン」について個人的にいろいろと調べています。
といいますのも、かれこれ一ヶ月ほどいろいろな機関に問合せをしているのですが、「スーパーセブン」は存在しないという答えにしか行きつけないでいるのです。

吉田さまは、A・メロディーさんとの共著である「地中の宝物」の中で、スーパーセブンについて下記のように説明をされています。

この水晶は神聖な「7つの力を持つ石です。
・アメジスト
・カコクセナイト
・ゴエタイト
・レピドクロサイト
・クリアクォーツ
・ルチル
・スモーキークォーツ
の7つの宝石成分が混合した特殊な鉱物なのです。

けれども、どの鑑別機関に問合せをしても「7つが混合する鉱物は存在しない」と言われ、化石から宝石まで30年以上の経験を持っていらっしゃる方にも問合せをしたのですが「そのようの鉱物は存在しない」と言われてしまいました。20個近くの「スーパーセブン」として販売されていた商品を実際に鑑別にも出してみたのですが、7つが混合した鉱物はひとつもありませんでした。

その他にも「スーパーセブン」を販売されているショップさまに対して、メールや電話でかなりの数の問い合わせをさせていただいたのですが、ほとんどの方が、スーパーセブンについての知識をもたないまま販売をされており、明確な返答を頂くことはできませんでした。

その中で唯一「メロディ・ストーン」というショップさまだけが、「私は7つ揃っているものを持っていますよ」と断言されたのですが、かかる費用を全て負担するので、全宝協に鑑別に出してもらえませんかとお願いしたところ、頑なに拒否されてしまいました。拒否の理由は「目で見て分かるので鑑別の必要性を感じないから」ということでした。

その問合せの中で「メロディ・ストーン」の担当者の方が、「吉田さんに問合せれば分かるんじゃないですか」と言われましたので、問合せさせていただいた次第です。

前置きが長くなりましたが、質問内容は以下の通りです。

7つの宝石成分が混合した鉱物は、本当に存在するのでしょうか。
また、吉田さまは7つの成分が混合した「スーパーセブン」を所持されていますでしょうか。
もしお持ちでしたら、費用はもちろん全て私が負担致しますので、鑑別に出させていただくことは可能でしょうか。

ご確認ください、よろしくお願い致します。
 −−−−−ここまで


このメールに対する回答が返ってこなかったので、念のためお電話でメールが届いているかを問合せたところ「届いていない」と言われましたので、同じメールを再送しました。

それに対する吉田様の回答は、ワード文書添付という形で代理の方から返ってきました。


 −−−−−ここから
「問い」
この水晶は神聖な「7つの力を持つ石です。
・アメジスト
・カコクセナイト
・ゴエタイト
・レピドクロサイト
・クリア クォーツ
・ルチル
・スモーキークォーツ
の7つの宝石成分が混合した特殊な鉱物なのです。
について説明いたします

「答え」
まず「メロディ・ストーン」 「スーパー・セブン」は以下の 1〜7 の要素を同時に内在しているものでなければなりません。特に赤文字のところを理解してください。

1.アメジスト 
紫色の水晶
2.Cacoxenite(カコクセナイト)
紫色、もしくは茶水晶の地に黄色のゲーサナイト・インクルージョンを含むものはクオーツと呼ばずにこの名称で呼ばれる。
黄色のインクルージョンがトラの皮模様を呈する。(宝石・貴金属大辞典より引用)

3.ゴエタイト Goethite
宝石に中のインクルージョンとして知られ、サンストーン、トパーズ、水晶やアメシスト中などに良く見られる。名称は、詩人ゲーテに因んだという。
水晶やアメシストの中にもゲーサナイトの針状もしくは茎状のインクルージョンが見られ、これらは中心から放射状に広がる扇状の形状を示すことが多い。(宝石・貴金属大辞典より引用)

4.レピドクロサイト
正式にはレピドクロサイト・インクルージョン。
ゲーサナイトと同成分であるが、同質異像の鉱物である。
ゲーサナイトが主として繊維状を示すのに対して、レピドクロサイトは板状結晶が特徴である。(宝石・貴金属大辞典より引用)

5.クリア・クオーツ
透明な水晶

6.ルチル
針状のルチルインクルージョン

7.スモーキー・ クオーツ
薄茶色の水晶

次に「鑑別書」の発行について。

鑑別書は、日本の鑑別機関(主に株式会社)が集まって作っている、宝石鑑別団体協議会が定めている、「宝石もしくは装飾用に供される物質の定義および命名法に関する規定」に基づいた鉱物名、宝石名のみを書くことに決まっています。その中には、「メロディ・ストーン」 「スーパー・セブン」の名前は載っていません。

A メロディ 女史については「地中の宝物」P78 「 A メロディ の著作物」の項を参考にして、なぜ世界的に、鉱物や宝石の世界で著名なのかを理解してください。
また、この種の宝石を理解しようとするのなら、P82の 「あとがき」最終部分を読んでいただけたら幸いです。
 −−−−ここまで


「話が全然噛みあっていない」

これがメールを読んだ私の感想でした。吉田様が説明された内容については既に知っていましたし、私が回答していただきたかったのは、「7つの宝石成分が混合した鉱物は、本当に存在するのか」であって、定義ではありません。

なので、私からの2回目の質問メールを送らせていただきました。


 −−−−−ここから
吉田さま

返信をいただきありがとうございます。
「地中の宝物」については読ませていただきました。
その上で、疑問を感じたので質問をさせていただきました。

現在の日本の天然石市場では「スーパーセブン」はひとつのブランド名もしくはコマーシャルネームのような扱いをされており、様々な業者さまが「A・メロディー」さんが提唱した7つの成分が含まれる石だと商品説明に記載されています。
ところが、7つの宝石成分が含まれる石は存在しません。

なぜなら、ゴエタイトとゲーサイトはイコールだからです。
カコクセサイトは「紫色、もしくは茶水晶の地に黄色のゲーサナイト・インクルージョンを含むものはクオーツと呼ばずにこの名称で呼ばれる」と説明されていますし、まさしくその通りなのですが、そうなると、どう頑張っても「スーパーセブン」に混合している成分は6種類となるのではないでしょうか。

ちなみに私は「A・メロディー」さんのヒーラー的魅力を否定したいわけではありません。ヒーラーの方には独自の能力があることも否定するつもりはありません。
ただ「A・メロディー」さんが名付けた「スーパーセブン」という名称を用いて
 @7つの成分が含まれていない天然石を、
 AA・メロディーさんが、その商品のパワーを補償したわけでもないのに、当たり前のように販売していることに大きな疑問を感じています。

「スーパーセブン」とは、たとえ7種類の成分が混合していなくても、A・メロディーさんがそのパワーを認めたものをいうのであって、いくら見た目が似ているからといって、鉱物学的にも検証できない、また、A・メロディーさんに確認を取ったわけでもない商品に高値をつけ堂々と「スーパーセブン」として販売することは、素人には見分けがつかない偽ブランドバックを販売していることと同じではないか私は考えるのですが、いかがでしょうか。

また、私が一番知りたかったはっきりとした回答が記載されていませんでしたので、もう一度聞かせてください。

 ・7つの宝石成分を含む鉱物とは本当に存在しているのですか?
 ・また、吉田さまはそれを持っていらっしゃいますか?

ご確認ください、よろしくお願い致します。
 −−−−ここまで


吉田様からの回答は、やはり代理の方を通してワード文書で送られてきました。


 −−−−−ここから
○○様
分子記号や原子記号で表すと一緒の組成でも、色や結晶構造によって違った宝石名が付くことがあります。鉱物学や地質学とは違う見方ですね。
もう一度「答え」を読んでください。また、次の一文も添えておきます。

「地中の宝物」P71 
7つの混合結晶から出来ているこの水晶は、1995年 A  Melody により 「Super Seven」と名付けられました。
そのため、この水晶は別名「 Melody Stone 」と呼ばれています。
P70 、P71 の写真の石がそのサンプルで私のコレクションです。

様々な石屋さんが、この名前を利用していることは聞きますが、私にはまったく接触なく、詳しいことは分かりません。疑問な点は、直接その業者さんにお問い合わせください。

なお、弊社においては、石の販売はいたしておりません。
よろしくお願いいたします。
吉田
 −−−−ここまで


「どうして質問に答えてもらえないんだろう」

吉田様の回答では、私が知りたい事は何も知ることができません。私の伝え方が悪いのだろうかと考え、今度は天然石業界の現状に対する説明を含んだメールを送らせてていただくことにしました。


 −−−−−ここから
吉田さま

返信をいただきありがとうございました。
何度も申しわけないのですが、頂いた「答え」を何度も読んでいるのですが、私の知りたい質問に対しての回答を見つけられませんでしたので、
再度メールをさせていただきました。理解力不足で申しわけありません。

私は、吉田さま個人の考えを伺いたいのですが、
吉田さまは「7つの成分が混合した石はある」というお考えなのでしょうか。
それとも「7つの成分が混合した石はない」けれども「7つの成分が持つパワーを内に秘めたスーパーセブンという石、もしくはそのパワーは存在する」
というお考えなのでしょうか。

スーパーセブンを取り扱っている業者さまは、A・メロディーさんとは一面識もない方ばかりで、ワークショップなどにも参加したことがないにも関わらず、
「もともとA・メロディーさんが言いだした名前なのだから、彼女に聞けばいいじゃないですか。私達がつけた名前ではないから、私達に責任はありません」
という主旨の回答をされます。
要するに自分たちが取り扱っているスーパーセブンについて虚偽表示があったとしても、その最終的な責任は、名前をつけたA・メロディーさんにあると主張されるわけです。

だからこそ、共著を出されている吉田さまにまで、質問をさせていただく結果となりました。
「様々な石屋さんが、この名前を利用していることは聞きますが、私にはまったく接触なく、詳しいことは分かりません。疑問な点は、直接その業者さんにお問い合わせください」

というお答えを頂きましたが、この回答ではまた堂々巡りに戻ってしまいます。
そして、その最終的なしわ寄せを受けるのは購入者なのです。
天然石業界の曖昧さのつけを購入者が払わなくてはならない現状に対して、何かが間違っているという考えを、私はどうしても拭い去れません。

吉田さまは、7つの成分を含まない天然石を「スーパーセブン」として販売していながら、その事を指摘すると、名前をつけたA・メロディーさんに責任があるかのような回答をされる業者さまについては、どのようにお考えになりますか?
また、A・メロディーさん自身はそのような販売を認めていらっしゃるのでしょうか。

何度もお手間を取らせてしまい申しわけありませんが、スーパーセブンという名称が乱用されている現状に対して、いったいどこに責任があるのかをはっきりさせたいと私は思っています。
業者の方々は名称をつけたA・メロディーさんに責任があると言われるのですが、私は違うと思うのです。吉田さまはどうお考えでしょうか。

ご確認ください、よろしくお願い致します。
 −−−−ここまで


返信はありませんでした。

もしかしたらまたメールが届かなかったのではないかと考え、お電話をさせていただいたのですが、この時です、代理の女性が「これ以上質問がきても答える必要はないと社長に言われていますから」とあしらうように回答をされたのは。

電話口に出た代理の方の対応は「親切」などという言葉からは程遠いものでした。私はこれまでにもいろいろな業者様に問合せをさせていただいていますが、間違いなく酷いほうの部類に入ります。

そしてこの対応に納得がいかなかった私は、最後のメールとして以下の内容を送信しました。


 −−−−−ここから
吉田さま

先日お電話にて代理の方より「これ以上の返答はしない」お考えであることを聞きました。ですので、私の方から最終的な確認をさせて頂きます。

まず、私は今後ブログ上において「スーパーセブン」を記事にするつもりです。
そのために、全宝協、中央研、その他鉱物学者さま、販売業者さまなど多数の方々に質問をさせていただきました。

その結果そもそも「7種類の宝石成分が混在した鉱物」の存在に無理があること、また、無理があるにも関わらず、スーパーセブンという名称の石が、これほどまでに市場に出回るようになった大きな理由の一つは、吉田さまが1998年に販売された「地中の宝物」の中で、スーパーセブンについて「7つの宝石成分が混合した特殊な鉱物である」とはっきりと明記し、紹介されたことにある、との結論に至りました。

私がこの結論に至った理由は、
まず、日本で「A・メロディーさん」や「スーパーセブン」について詳しく紹介されている書籍が、この一冊しか販売されていないこと。
また「地中の宝物」で説明されていた文章が、現在の天然石市場に出回る「スーパーセブン」の説明文として使用されていることなどがあげられます。

実際、販売業者さまに問合せをすると、スーパーセブンの名称を使用している理由として吉田さまが「地中の宝物」の中で記載されている内容を「証拠」として提示されるのですが、吉田さま自身は「一切関与していない」と先日回答されました。

けれども、書籍として文章が残ってしまっている以上、今後、多くの販売業者さまが、自分たちの責任を回避する為に、「地中の宝物」とその著者に責任を転嫁していかれることは目に見えています。

試しに数件の業者さまに問い合わせをして、吉田さまの見解も伝えてみましたが「いくら絶版になっているとはいえ、そのような説明をした事実はあるのだから、スーパーセブンの存在がこれほど広まった事に対しては、著者の方にも責任があるでしょう」という考え方をされることがわかりました。

確かに書籍という形ではっきりと「スーパーセブン」の存在を紹介されたのは、現在のところ、吉田さましか確認できていません。
だからこそ、吉田さまの現在の考えをはっきりさせていただきたいのですが、それは無理な注文なのでしょうか。

私が知りたいのは、以下の3点です。

@7つの宝石成分が混合した「スーパーセブン」は存在するとお考えなのか
A吉田さまが出版された書籍の中の説明文が、拡大解釈され、いまや一般常識のように認識されている事実については、どのようにお考えになるか。
B吉田さまの説明された文章を転用して「スーパーセブン」を販売されている 業者さまについては、今後どのような姿勢をとられるのか。
  A 一切認めない
  B 黙認する

「自分は関与していない」「もう絶版になっている書籍だから」などの曖昧な回答は、できるだけ避けていただけますと助かります。

回答を曖昧にされますと、販売業者さまの逃げ道として利用されてしまいますので、この際、自らのお考えをはっきり提示された方が、良いのではないかと私は考えています。
現在の天然石業界は無法地帯も同然ですので、無茶な理屈がまかり通ってしまうのです。
ですから、そうなる前に吉田さまのお考えを確認したいと思い、何度もご連絡をさせていただいている次第です。

上記の件に関しまして回答がない場合は、吉田さまからの回答はなかったという形で記事にさせていただくつもりでいます。

今後のことを考えますと、今のうちに吉田さまのお考えをはっきりと提示されることが、一番デメリットが少ないのではないかと考え、このようなメールを送らせていただきましたが、最終的なご判断は、吉田さまにお任せいたします。
(ただ、「返答なし」という結論では、記事を読んだ方の印象が悪くなる可能性がありますので、 それだけは避けていただいた方が良いかと思います)

以上、ご確認ください。よろしくお願い致します。
 −−−−−ここまで


このメールに対して、吉田様は代理の方を通じてワード文書を送られてきたのですが、これがまた、私にはどうにも理解し難い内容でした。


 −−−−−ここから
○○様
様々お問い合わせいただいておりますが、吉田の答えは以下の著作に集約されております。
理解できない場合にはもう一度読み直すことをお勧めいたします。

著作物:
「地中の宝物」 ISBN4-7952-4869-9 C0072
著者 A. Melody 吉田 良

Word文書:
1:○○様070911
2:○○様070911-2

以上を最終のお答えとさせていただきたくよろしくお願いいたします。
 −−−−−ここまで


問合せに至った経緯を詳細に説明しても、明確な回答をいただけないのはなぜなのでしょうか。それが書籍を出版してまでA・メロディーさんとスーパーセブンの存在を紹介された方の「親切」なのですか。

代理の方が「今の業務とは関係ないから出版社に問合せてはどうですか」と言われたため、出版社にも問合せをしました。結果「地中の宝物」は絶版本ではなく、取扱い部数が少ないだけで今もありますよ」との返答をいただきました。その際、出版部数は「確か2,000部とかそのくらいだったと思います」と教えてもいただきました。

どのような契約をされたのかは知りませんが、定価2,100円の書籍を2,000部ほど出版されたことは間違いがなく、実際に書籍を購入した人間がいたことも間違いのない事実です。

それでも「今の業務とは関係ないから」で全てを済ませてしまえるものなのでしょうか。A・メロディーさんを日本に紹介された吉田様にしか答えていただけないことがあったのです。だから問合せをしたのです。

「まともに相手にされなかった云々」という記載は、これまでの経緯を全て含めた上で私が出した見解です。不満があったためメールを送ってこられたのだと思いますが、私は今も「親切」な対応をして頂いたとは考えていません。むしろ、どこが「親切」だったのかをお尋ねしたいくらいです。

追伸として「会社に電話をすることはご遠慮ください」と書かれていましたので、こちらからはお電話はしません。何か問題がありましたら、吉田様からご連絡ください。


以上、ご本人より要望がありましたため「地中の宝物」の共著者である吉田良さんとのメールでのやり取りを、全て掲載させていただきました。

今日は「スーパーセブンに関わる人たちの無責任さについて」の記事を掲載するつもりでしたので、タイミング的に良かったのではないかと思います。



■次回予告
スーパーセブンの特集をしている途中ではありますが、次回は「私がこのような記事を掲載し続けている理由及びオークションで天然石をお譲りし続けている理由」についての記事を掲載させていただきたいと思っています。

ブログの運営もオークションへの出品も、私が自分自身で決めた事です。ですので、そこを掘り下げて記事にすることはただの言い訳にしかならないと考え、これまであえて避けてきました。

けれど最近になって「それを伝えることも大事なのではないか」との助言を複数の方から受け、自分でもよくよく考えた結果、記事にすることを決めました。個人的な内容も多々含まれる記事となるでしょうが、ご容赦ください。
posted by isinohanasi at 23:44 | スーパーセブンは存在しない
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A・メロディー女史という名の虚像

お待たせしました、今回はスーパーセブンの名前をつけたとされているA・メロディー女史」についての情報をお伝えいたします。

けれども、私からの情報をお伝えする前に、まず皆さまにひとつ質問があります。特にスーパーセブンを商材のひとつとしてお取り扱い中の業者様は、この問いに対して何らかの回答を出す義務があるだろうと、私は考えています。

「皆さまは、A・メロディーさんという人物をどの程度ご存知ですか。またどのような根拠から、自分達の手元にあるスーパーセブンと、A・メロディーさんが名付けたスーパーセブンが同じであると主張されているのですか」

このような質問をさせていただいた理由は、ヒーラーの方が名付けた「スーパーセブン」という天然石が、いつの間にかヒーリングストーンの枠を越え、天然石商材として取り扱われている事実があるからです。

「アクセサリーパーツとして天然石を扱っているだけです」と主張される業者様が、どうしてヒーリングストーンであるはずのスーパーセブンを販売されているのか。

私はスーパーセブンを取り扱われている業者様の中から25社を無作為に選択し、メールや問合せフォームから、以下のような質問をさせていただきました。

 −−−−−ここから

はじめまして、神奈川に住む○○と申します。
御社でお取り扱い中の「スーパーセブン」について質問をさせて頂きたいのですが、スーパーセブンの名前をつけたとされている、A・メロディー女史とこれまでに直接お会いになったり、電話等でコンタクトを取られた事はありますでしょうか。

A・メロディー女史に質問をする条件は、ワークショップに参加することであると聞いたのですが、私はワークショップに参加していませんでしたので、A・メロディー女史と連絡を取る方法がありません。
その為、A・メロディー女史と直接コンタクトを取ることのできる方を探しています。ご確認ください、どうぞ宜しくお願い致します。

 −−−−−ここまで

現在12社の天然石業者様から返答をいただきましたが、A・メロディーさんとコンタクトを取ったことがある方はひとりもいらっしゃいませんでした。

現在スーパーセブンを取り扱っている他の業者様に問合せをしても、ほぼ間違いなく、同じ返答が返ってくるでしょう。なぜなら消費者があると信じ込まされている「スーパーセブン」は存在しないからです。

1995年、A・メロディー女史はブラジルのある鉱山から採掘された鉱物に「スーパーセブン」と名前をつけました。そして1998年、その情報は「地中の宝物」という一冊の本によって紹介されたのです。

この本はA・メロディー女史と株式会社ヨシヨシの代表である吉田良さんとの共著として、ぶなのもりから2000部ほど発行されたそうです。

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「表紙の写真」

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「中はこんな感じです」

発行部数が少ないため現在は入手困難ですが、まだ販売はされています。
そしてこの本の中に問題の「スーパーセブン」に対する記述があるわけです。

02.jpg
「スーパーセブンのページ写真@」


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「スーパーセブンのページ写真A」

ここに記載されている説明内容は、現在スーパーセブンとして販売されている天然石に対して記載されている商品説明と、ほぼ相違ありません。

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 「説明部分のアップ」

日本で紹介されているA・メロディー女史に関する書籍はこの一冊だけ。なのにどうして、スーパーセブンはこれほど広く知られるようになってしまったのでしょう。

ここに、インターネットに頼って情報を収集する落とし穴があります。何らかの目的を持って操作された情報でも、インターネットに頼った情報収集に慣れてしまうと、誰が書いたのかも分からない内容でさえ、事実のように見えてしまうのです。

おそらくは、スーパーセブンに似た天然石を販売する立場の人間が、その商品に付加価値をつける為、書籍に記載されていた説明文を利用したのでしょう。それが転用され、転用され、転用され……いつしか出所のはっきりしない、都市伝説的な情報として定着してしまったのだろうと思います。

もちろん、ソース元となったであろう「地中の宝物」の共著者の方には、確認を取ろうと試みました。けれども残念なことに、まともに相手にしてもらえず「現在は天然石を扱っていない為、具体的な質問に答える必要はない」との返答を、代理の方からいただきました。




※追記事項
これ以降の記事の一部につきましては、掲載の必要がなくなりましたので、削除させて頂きました。削除の理由は、間接的にではありますが、ウォーターホイールズ社さまの見解を頂けたことにより、メロディー♪さんと「地中の宝物」を出版された吉田良さまとの間に、繋がりがあるという事自体が疑わしくなった為です。





いろいろと考えた挙句、私はこのワークショップを主催した「ウォーターホイールズ」の代表の方を追うことにしました。現在海外出張中とのことで、ご本人とはまだ直接お話はできていませんが、あちこちで収集した情報を繋げてあわせていくことで、ぼんやりとではありますが外枠が見えてきました。

まず「ウォーターホイールズ」とは屋号らしく、規模的には極小人数(1〜2人)で運営されていて、ボージーストーンなどの、少し特殊な石を買い付けては卸しをされている方のようです。1年の大半を海外で過ごされ、A・メロディー女史とはツーソンで知り合われたらしいと聞きました。
※ツーソンについては長くなりますので、また後日説明させていただきます。

ちなみに「ウォーターホイールズ」さんのサイトは、こちらになります。
 http://www.waterwheels.jp/
現在はサイト全体がメロディー女史のワークショップを中心とした内容となっていますので、A・メロディー女史とはどのような方か、少しだけでも知っていただけるかと思います。

あちこち問合せた結果、少しですがA・メロディーさんとも面識があり「ウォーターホイールズ」の代表を務める方と直接繋がりをお持ちの業者様から、私の意向を伝えていただける事になりました。忙しい方でなかなか連絡が取れないそうなので、しばらくは返答待ちをするしかありませんが、私としては是非一度、直接お話しをさせていただきたいと考えています。ただ、こればかりは相手の意向もありますので、実現するかどうかは今のところ分かりません。

そんなこんなで、A・メロディーさん自身のスーパーセブンに対する考え方を、ご本人に確認するには至りませんでしたが、今回の一連の問合せ作業の中で、私はとても重要な情報を得ることができました。大切なことですので、特にスーパーセブンをお取り扱い中の業者様は、目をそらしたり、曖昧に濁したりせず、事実を受け止めてください。

かつてA・メロディーさんが「スーパーセブン」と名付けた鉱物は、ブラジルにあるたった一つの鉱山からしか産出されない特殊な鉱物だったのです。メロディーさん自身が、別の場所からは絶対に採掘できないと言われたそうです。

そしてその鉱山は既に閉山しています。

要するにスーパーセブンとは、今現在の市場には流通するはずがない商品なのです。A・メロディーさんが所持されているものを、直接譲り受けることならできるかもしれませんが、新しい原石が採掘されることは絶対にありません。今市場に出回っているスーパーセブンは、A・メロディーさんが提唱されたスーパーセブンとはまったく別のものなのです。

しかも、A・メロディーさんが提唱したスーパーセブンでさえ、鉱物学的な観点から見た場合、奇跡的な確率で存在するかもしれない、としか言いようのない幻の石なのです。

もし私の言葉が信じられないのなら、ご自身でA・メロディーさんに確認を取ってください。一個人である私より天然石を扱う業者のかたの方が、コンタクトは取りやすいでしょう。

ちなみに私自身は、A・メロディーさんのヒーラーとしてのパワーや見解については否定も肯定もしません。お会いしたこともない方の考えを肯定はできませんし、目に見えない力の存在全てを否定する気持ちにもなれません。実際にお会いすることができたら、A・メロディーさんの持つ人間的な魅力に惹かれるかもしれないとすら思います。でもそれらは全てが憶測であり、全てが「もしも」の話です。

今の私に断言できることはただひとつ。

「現在スーパーセブンと名付けて売られている商品はスーパーセブンなどではなく、その多くが屑石として見捨てられてきた品質の商品です」

もちろん中にはインクルージョンの入り方や発色などでそれなりの価値を持つものもあるでしょう。 でもそれは、スーパーセブンとしての価値ではありません。

かつてのブラックトルマリンのように、現地では採掘時に捨てられていた品質の天然石にいろいろな付加価値をつけてブームを作ってしまったというのが、本当のところではないでしょうか。



■次回の予告
スーパーセブンに関わる人たちの無責任さについて取りあげたいと思っています。一連の問合せ作業の中で、あまりにもひどい回答や対応がいくつかありましたので、ひとつの事実としてそれらを公開させていただきます。個人攻撃に見えるかもしれませんが、私の意図はそこにはありません。いつか、その辺りのことについても説明をする日が来るかもしれませんが、もちろん最終的な判断を下す権利は、閲覧者の方にあると思っています。
posted by isinohanasi at 02:49 | スーパーセブンは存在しない
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