2008年06月06日

霊感商法であるとのご指摘についてA

もともとこの方は、オークションに出品していた「ハーキマークォーツ」や「レッドタイガーアイ」の他、複数の天然石に対してメッセージを投げてこられた方でした。ハーキマークォーツとレッドタイガーアイに関しては別途記事にしてありますので、そちらをご参照ください。


http://isinohanasi.com/article/98695515.html
http://isinohanasi.com/article/98827497.html


ハーキマークォーツとレッドタイガーアイの記事を掲載してから後は、メッセージへの返信はしていませんでした。残りは水掛け論にしかならない内容だと判断したためです。ちなみにその後の届いていたメッセージの内容は下記のようなものとなります。



質問2 投稿者:minikui_gizensya (新規) 5月 31日 10時 1分
「ハーキマーダイヤモンド」ではないのに、ハーキマークォーツって売るのは消費者に誤解を与える一種の詐欺ですよね?スーパーセブンの産地偽装と同じではないでしょうか?この辺あなたご自信が一番分かっていると思いますが・・・・・



質問1 投稿者:minikui_gizensya (新規) 6月 1日 17時 54分
他店・同業者を誹謗中傷し、消費者の不安をあおって自分のオークションへ誘導するのも霊感商法の一種です。しかし世の中はあなた様が思っているほど馬鹿だらけではない!これもブログに載せてください^−^;




返信をしないままオークションは終了したのですが、その後ブログに公開しているアドレス宛てにメールが届きました。
※ここから先は注釈を加えず、やりとりを全文そのまま掲載させて頂きます。




■醜い偽善者様とのメールのやり取り


日付:Wednesday, June, 04, 2008, 04:14 PM
件名: ヤフオクで質問した者です。

突然のメールで失礼致します。
先日ヤフオクに質問した最後の質問はブログに掲載されてないですよね。
やっぱり霊感商法でしたか〜
消費者の不安を煽り、自分のオークションに誘導する、卑劣なやり方は他の業者よりも悪徳ですよ

霊感商法ではなかったら最後の質問も堂々と掲載して下さい。

以上!

醜い偽善者より





メールありがとうございました。

まず確認させて頂きたいのですが、
あなたは、ご自分の意見を、私が運営しているブログに掲載するよう希望されているのですよね?

私はあのブログを、閲覧者の方々にとって意味のない揶揄合戦の場にするつもりはありません。
ですから掲載を決める前に、いくつかの質問をさせていただきたいと思います。


質問事項

@醜い偽善者さまは霊感商法をどのようなものとお考えなのでしょうか
A「具体的に」私の何が霊感商法に当たるとお考えですか?
B反対に、私が何を変えれば霊感商法ではなくなるとお考えですか?

ちなみに、私は自分が霊感商法を行っているとは考えていませんので、
霊感商法を行っていない、という立場で説明させていただくことになると思いますが、
その際、醜い偽善者さまが上記の3点に関してどのようなお考えをお持ちであるかを
明確にしておかなければ、焦点のぼやけた、感情的で意味のない揶揄合戦にもなりかねません。

先ほども申し上げましたが、私はブログを揶揄合戦の場にするつもりはありませんので、
ご回答いただけない場合は、掲載もできません。
ご確認ください、どうぞよろしくお願い致します。

本当は怖い天然石のはなし管理者



お返事ありがとうございます。
霊感商法についてご自分で一番分かっていると思いますので、
ここで私が説明する必要がないと思います。
あの質問は沢山の人が見てますので、ブログに掲載しなくてもいいですよ。
同業者を誹謗中傷して、消費者の不安を煽っている卑劣やり方を誰でもわかってます。
「虚偽表示は立派な嘘 」←誹謗中傷の場になってる貴様のブログより
あなたのような人間を相手にする暇がないのでこの辺で失礼致します。
今後メールに返事致しませんので、悪しからずご了承下さい。
以上


醜い偽善者




やはり部が悪くなると返答はしてくださらないのですね。
※転載していて気付いたのですが、部ではなく分でした。
よくわかりました。失礼致します。

本当は怖い天然石のはなし管理者



部が悪いじゃないですよ〜
貴方がやってること自体が霊感商法そのものです。
わざわざ説明しなくても分かってるでしょう。

貴様こそ部が悪いから質問をブログに載せないでしょう。
良くも中傷されたとブログに書いてますね。
貴様のブログほど誹謗中傷してるブログはどこにも無い!

失礼致します。

醜い偽善者






posted by isinohanasi at 01:43 | オークション関連のお知らせ
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霊感商法であるとのご指摘について

オークションに天然石を出品した際「貴方のやってい事は詐欺である」という主旨のメッセージを複数の出品物にいくつも送ってこられた方がいました。

運営しているブログの性質上、これまでも営業妨害や詐欺という言葉を使ったメールや、時には脅しめいたメッセージを受け取ることも珍しくありませんでしたので、今回もオークションが終了すれば収まるだろうと考えていたのですが、オークション終了後、今度はブログ上に公開しているアドレス宛に「卑劣な霊感商法をやっている」という主旨のメールが届くようになりました。


それならば一度、相手の方が指摘されている内容に対する私の考えを、ブログ上に掲載しておくのも良いだろうと考え、いくつか質問をさせて頂いたのですが、霊感商法と繰り返されるばかりで、肝心の質問には答えていただけませんでした。論点がはっきりしなければ申し開きのしようもありませんし、記事の書きようもありません。

このまま流しておこうかとも思ったのですが、結局はやり取りの内容を掲載しないということが、イコール霊感商法を行っている証拠であると主張されているようなので、やり取りの内容については、掲載をしておくことにしました。


ちなみにこの方ではありませんが、

「業者から酷い対応を受けたというのは嘘だ」
「他の業者を陥れるためのでっち上げだ」
「本当だというなら業者名をだせばいい」


といった主旨のメールを送ってくる方もいらっしゃいます。ただ残念ながら、私がこれまで記事に書いてきた内容は、業者さまから受けた対応も含めて全て本当です。ご要望があれば「私が感じたひどい対応」の内容と、その対応をされた業者様のお名前を掲載することも可能ですし、やり取りがあった証拠としてメール及び音声データを提示することも可能ですが、個人的にはあまり気がすすみません。




■ブログに掲載している記事について

念のため申し上げておきますが、天然石に対してリサーチや検証を行いその結果を記事にするよりも、業者さまの対応をリサーチしてその結果を実名で公開するほうが、労力もリスクもはるかに少なくて楽です。

このようなブログを運営しながら、オークションに天然石を出品する事は、決して楽なことではありません。物を出さずに口だけ出していれば受けずに済む責任はたくさんあるのです。

それでも私がオークションを通して天然石をお譲りするのは、少しでも処理情報を知って買いたいと希望される方の存在があるからです。業者さまに問合せをした際に「ニーズがないから記載の必要もない」と返答された「ないはずのニーズ」が存在しているからこそ、私は天然石を出品しています。


最初は天然石や天然石業界のことなど何もわかっていませんでしたから「知っているはずの処理情報をどうして購入者には教えてくれないんだろう」と、強い疑問を感じていました。けれども今ならばわかります。多くの業者さまは「教えてくれない」のではなく「教えられない」のです。そして「教えられない」ことを悟らせないために、時には購入者に対しても威嚇的な態度を取られるのです。

ブログを運営しオークションで天然石をお譲りしていく中で私は、それらの現実を徐々にではありますが知るようになりました。最初は業者さまに対する問い合わせを中心に掲載しようと考えて立ち上げたブログでしたが、それだけでは片手落ちになってしまうのではないかと考えるようになりました。

同時に日本で天然石を小売販売されている方の多くは現地買付けではなく、日本の卸業者さまから商材を購入されていることを知り、天然石や天然石の処理についての情報がうまくおりていないのは、そのあたりに原因があるのではないかと考えるようにもなりました。

天然石を商材としている業者さまの中に、悪質な業者さまが数多く存在していることは確かなのですが、一方で天然石や天然石の処理に関する情報がもっと手に入りやすくなれば、消費者の希望に添った販売に切りかえてくださる業者さまも多く存在しているのではないかと考えるに至ったのです。

だからこそ、すでに準備していた業者さまの対応に関する記事や実名掲載のいくつかをとりやめることを決め、購入者がもっと自由に安心して天然石を楽しめる環境がうまれる可能性をさがすために中国行きを検討しています。


もちろん今回メッセージを投げてこられた方にそれらを理解して欲しいとは言いません。

ただ「霊感商法」や「嘘つき」などとレッテルを貼られれば、そうではない事を証明するために、これまであえて出さずにきた情報を出さざるを得なくもなります。私にも防衛本能はありますし、結局のところ最後には自分を守ります。私はそういう人間です。



長くなりましたので、今回頂いたメッセージと私が返信した内容については、別記事にして時系列順に掲載させて頂きます。なお、この件はこれ以上引き伸ばしても意味がないと考えていますので、ブログにやり取りを掲載をすることで対応終了とさせて頂きますことをご了承ください。



posted by isinohanasi at 01:34 | オークション関連のお知らせ
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2008年06月05日

発送に関する連絡

今日はこれから通院です。この後お振込いただいた分の発送は明日を予定しています。勝手を言って申しわけありませんがご容赦ください。

また、当然覚悟はしていたのですが、オークションに再出品したことにより様々な揶揄やあまりにも理不尽な言いがかりなど、今回もたくさんの中傷を頂きました。来週中頃から検査入院に入るためブログの更新ができなくなりますので、それまでに一度、記事としてまとめられると良いなあと考えています。


その反面、お譲りした天然石の感想や、その他嬉しいご意見もたくさん頂く事ができました。個人的には、お譲りした天然石を気に入っていただけることが一番うれしく、また一番ほっとします。それまでの苦労が全部チャラになってしまうくらいに嬉しいです。

今回もオークションを通して良いご縁をたくさん持たせて頂けたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。このブログを通してほんの少しでも何かを還元していけるよう、日々努力していきたいと思っています。
posted by isinohanasi at 09:12 | オークション関連のお知らせ
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2008年06月01日

レッドタイガーアイについて

昨日、私が出品しているハーキマークォーツが産地偽装品であるとの見解を示された方が、今日またレッドタイガーアイに対して今度はその方と私とのやり取りの内容をブログに掲載しないことが不当であるとの意見を送ってこられました。

今回出品したタイガーアイについては、染色品であるかないかにばかり気がいって、レッドタイガーアイの赤鉄鉱化についての説明を省いてしまいました。以前ブログ上でも一般的な処理として説明したことがある、という私の中の言い訳が手落ちに繋がったことも確かです。

ご意見を送ってこられた方もブログへの掲載を希望されているようですので、今回は、やり取りの全文をこの場に公開させていただくことにしました。

ただこの方は、ハーキマークォーツの産地偽装に拘って指摘をされていたはずなのに、昨日ブログ上で説明させて頂いた内容に対しては少しも触れてこられませんでした。ですから現時点では、この方が意見を送ってこられる目的はやはり揶揄の類にあるのだろう、と私は考えています。



■レッドタイガーアイについて(やり取りの全文掲載)

質問1 投稿者:minikui_gizensya (新規) 5月 30日 19時 10分
レッドタイガーアイはタイガーアイを加熱して人工的に作った石と聞きましたが、この石は全く天然のものですか?自然界にレッドタイガーアイは存在しないと聞きましたが・・・・


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回答1 投稿者:tugu152 (318) (出品者) 5月 30日 20時 39分
ご質問ありがとうございます。説明不足でお手間をおかけし大変申しわけありませんでした。出品しているレッドタイガーアイはタイガーアイに含まれる鉄分を熱により赤鉄鉱化したものとなります。ご指摘いただきました通り、現在販売されているレッドタイガーアイは熱によって赤鉄鉱化されたものか、もしくは染料によって着色されたもののどちからとなります。次回レッドタイガーアイを出品する際には、あらかじめ記載させて頂きます。ご指摘ありがとうございました。

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質問2 投稿者:minikui_gizensya (新規) 5月 31日 9時 55分
あなたも間違えることありますね^−^;他の業者を悪徳云々と言いながらご自分で加熱した商品を説明なしで、平気で売っていいでしょうか?これも一種の詐欺ではないでしょうか?


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質問3 投稿者:minikui_gizensya (新規) 6月 1日 10時 47分
ブログを拝見させて頂きました。ありがとうございます!こちらから違反申告は一回もしてません。質問しただけです。もう一つ質問ですが、加熱したレッドタイガーアイを「天然」って偽って出品したことをブログに書かないでしょうか?不都合な真実も書いた方がいいです(笑)




以上です。


ちなみに、違反申告については追及するつもりはありません。申告されたのがこの方であろうとなかろうと、私にとってはたいした違いはありません。

ヤフーオークションの違反申告については、常々、もう少し出品者がペナルティーを受けやすい仕組みにすべきだと思っているのですが、現状、違反申告には何の強制力もありません。この件に対しては半年ほど前に強く疑問を感じ、ヤフージャパンさまにも問合せたのですが、積極的な改善をお考えではないようでした。

結局のところ「違反申告がつけられても心当たりがないなら無視していい」との回答だったのですが、それでは違反申告の機能自体に意味がないと思います。必要であれば出品者が申し開きをしなければならないくらいの環境を、今後は整えていかれるべきなのではないでしょうか。ただの揶揄合戦ではなく、落札者にとっての環境をよくするために存在する違反申告ならば、長い目で見た場合、出品者にとっても必要な機能だと私は考えています。



posted by isinohanasi at 17:01 | オークション関連のお知らせ
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2008年05月31日

出品しているハーキマークォーツについて

今日になってオークション出品している天然石への違反申告が急激に増えました。



違反申告0531.bmp
こんな感じです。



もともと出品を再開すれば違反申告はくるだろうと考えていたのですが、今回は違反申告と同時刻にメッセージがたて続けに届きました。下記にその一部をご紹介します。


「「ハーキマーダイヤモンド」はハーキマー地域で取れたものだけを言います。ハーキマークォーツってハーキマーで取れた水晶でしょか?

スーパーセブンの産地偽装と同じではないでしょうか?ブログをいつも読ませて頂いておりますが、あなたも同じく産地偽装を平気でやってますね!ショック!」

「ハーキマークォーツで産地偽装をしてますが、こっちの産地は大丈夫でしょうか?^−^;
ブログであれだけ他の業者を悪徳業者と言いながら、ご自分でも産地偽装を平気でなさってるじゃないですか〜」



この方は「minikui_gizensya」(醜い偽善者?)という新規IDを使用されていて、私が出品している天然石のいくつかに昨日、まず質問を送ってこられました。その時の質問に対しては返答をさせていただいたのですが、その後、同IDを使用して揶揄目的と思われるメッセージを多数送ってこられました。

それらのひとつひとつに返答していてはいたちごっこになりかねませんので、今回ご指摘のあった「ハーキマークォーツ」について、私が説明できる範囲ではありますが、ブログ上で追加説明させて頂くことにしました。





■ハーキマークォーツについて

ご存知ない方も多いのですが、そもそも「ハーキマーダイヤモンド」という名称は「ハーキマークォーツ」つけられたフォルスネームです。また、この記事を書くために再確認しましたところ、ハーキマークォーツもハーキマー産の水晶に対して認められているコマーシャルネームであるとのことでした。ラリマーやインカローズのようなものだとお考えください。ハーキマークォーツの鑑別書をとった場合「鉱物名:天然クォーツ、宝石名:ロッククリスタル」となります。

また ハーキマークォーツの特徴には「両剣・両錘(ダブルターミネーティッド)」や「条線がほとんどない」ことや「柱面が短い」などがありますが、それらの特徴だけでは、その水晶がハーキマー産であることの証明にはなりません。水晶は世界中で産出するので、形状だけをもとにした産地特定は困難なのです。

今回出品したハーキマークォーツを「ハーキマー産のクォーツ」であるとした根拠ですが、上記のような形状的な特徴に加え、ハーキマー産クォーツに特徴的なインクルージョンが確認できたからです。また紫外線検査において、一般的に「オイルインクルージョン」と呼ばれている有機物質の蛍光性が確認できました。もちろんこれはプロの方による鑑別で確認されたことであって、私が個人的に観察したものではありません。

このように、書籍や文献などをもう一度調べ直し、鑑別機関の方にも再度お電話で質問をさせていただき、私としてはハーキマークォーツの名称(コマーシャルネームではありますが)で出品することに問題はないとの結論に達しましたが、既にハーキマークォーツにご入札頂いた方の中で「不安が残るため入札を取り消したい」とお考えの場合は、メールか質問欄を通してお知らせください。




■入札をご検討くださる方へのお願い

今回のように、事前に調べて出品をしたつもりでも、手落ちや不手際があったり、ご指摘を受けたことにより再度調べなおしが必要になる天然石は今後も出てくるだろうと思います。

もちろん間違いがないことが一番だと考えていますが、絶対に手落ちがないとお約束できないのが現状です。力不足で申しわけありません。ご指摘を頂けば私にできる限りではありますが確認を取らせて頂きますし、もし間違った情報(名称)で天然石を販売をしてしまった事実が販売後明らかになった場合は、この場にて情報を公開させて頂くと共に、返品の対応をさせて頂きたいと考えています。

上記の内容を加味した上で、入札をご検討頂けると幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
posted by isinohanasi at 16:12 | オークション関連のお知らせ
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2008年05月25日

出品に関するお知らせ

本日中にオークションへの出品を予定しています。(出品作業は夜になると思います)
それに先立って、今回の出品に関するお知らせを記載させて頂きました。
※出品作業後に赤字部分を追加しました。



■出品に関するお知らせ


今回の出品期間は約1週間で、自動再出品は予定していません。
オークション終了日は 5月31日の土曜日ですが、こちらからの連絡は週明けの月曜日となります。
※出品点数が多いので、終了日を5月31日と6月1日に分けました。

これまでの出品時には取置き対応をしていましたが、今回は常設を前提としていませんので、取置きもなしでお願いします。
出品している天然石に関する質問は、連絡掲示板かメールでお願いします。
オークション終了間際の質問にはお答えできませんので、時間的な余裕を持ってご質問ください。


※メールを頂いて気付いたのですが、オークションのアドレスをお知らせしていませんでした。申しわけありません。オークションはヤフーを利用しています。IDは「tugu152」です。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/tugu152



■出品する天然石に関するお知らせ


スリランカ産ムーンストーンについて

ムーンストーン.jpg

ブルームーンストーンを含むスリランカ産のムーンストーンの出品は、今回が最後となります。ブルー以外のムーンストーンも出品を予定していますので、写真と説明文を確認のうえ入札をご検討ください。

スリランカ産のムーンストーンは、ルースケースに入れて発送します。




モルダバイトについて

モルダバイト.jpg

「モルダバイトの出品予定はありますか?」というお問合せを頂いたのは、ブログを立ち上げて間もない頃でした。その時私はたしか、モルダバイトには怖くて手が出せないので出品の予定はありません、とお答えさせて頂きました。その後も度々出品を検討してはきたのですが、なかなか踏み切れずに半年以上の時間が経ってしまいました。

今回お譲りするモルダバイトは、原石が3つとカボッションカットされたものが3つとなります。カボッションカットされたモルダバイトは、顕微鏡で見ると海の底のような神秘的な表情が見られました。個人的にとても面白いと感じましたので、出品の際に拡大写真の掲載も予定しています。




天然色のシトリン(原石)について

シトリン.jpg

今回お譲りするシトリンは晶洞(がま)から切り取られた原石となります。シトリンに関しては長くなりますので、別記事にしてこの後掲載させて頂きます。




天然石ビーズについて

天然石ビーズ.jpg

出品する天然石ビーズは、出品を一時休止する前から私の手元にあったものが半数以上をしめています。今回は自動再出品を予定しておらず、また取置き対応も予定していませんので、できる限りの数の天然石ビーズを出品する予定です。

水晶やハイパーシーンなどは、通常の鑑別では偽物と本物の見分けがつかないため取扱っていません。また「連で出品すれば手間もかからなくていいんじゃないですか」とメールを頂いたこともあるのですが、私のオークションでは、個人の方が使いきれる量での出品を基本としています。

サイズが小さい天然石や検証に使用した天然石もありますので、写真と説明文を確認のうえ、入札をご検討ください。


posted by isinohanasi at 12:56 | オークション関連のお知らせ
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2008年05月23日

オークション出品前にご確認頂きたいことD

今回は「私の環境について」の記事を掲載します。なぜ入札前の確認事項に私の環境を含めたかというと、オークション出品中に必ずと言って良いほど送られてくるメールのひとつが「本当に鑑別しているのか、本当に調べているのか、もし本当ならそれを証明して見せるべきだ」という内容のものだからです。

私が嘘を書いているかいないかについては、最終的には信じて頂くしかないのですが、見えないものを信用できないという気持ちもわかります。ただ私は鑑別機関などについては公表しないと決めていますので、お見せできるのはそれ以外の何か、となります。なので現在所持している鑑別機材や書籍類・資料の一部を写真掲載してみることにしました。


今回の記事は「証明して見せて欲しい」と考える方に向けての内容となりますので、特に必要がない方は読み飛ばして頂いて結構です。また「こんな写真を見せられても何も信用できない」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この件に関して私が譲歩できるのはここまでとお考えください。今後どのようなメールを頂いても、公表しないと決めている情報についてはお答えできません。


※ちなみに私事ですが、オークション出品のための写真撮影をしている途中でデジカメが壊れました。フォーカスエラーが出てしまい、レンズ交換をしないと治らないそうです。顕微鏡と屈折計、偏光器については、以前撮影していたものを転用しました。その他の写真は携帯で撮影したものとなります。





■私の環境


所持している鑑別用機材

ken01.jpg
宝石用顕微鏡



hen01.jpg
偏光器と屈折計


紫外線.JPG
紫外線鑑別ライト(長波・短波)



フィルター他.JPG
二色鏡、カラーフィルター、ルーペ







参考にしている書籍や資料の一部


書籍類.JPG
書籍類、参考資料は数が多いため一部のみ掲載となります。



現在所持している書籍類は、鑑別関連や宝石関連のものが多いです。鉱物系の書籍の中にも欲しいものはあるのですが、なにせ専門書はお値段が高いので、徐々に揃えていければいいな、と考えています。パワーストーン系の書籍は天然石ビーズがどのような求められ方をしているかなどを知るための資料として使用しています。ピンク色のファイルにはこれまでの鑑別結果や、検証結果を自分でまとめた文書が入っています。手前に写っている写真は検証時に撮影した拡大写真の一部。

この他にも、インターネットから収集した情報や、専門家の方からうかがった情報、出品する天然石の情報や写真の控えなどなど、それぞれ情報を収めたファイルがあり、それらを元に検証作業やオークションへの出品作業をしています。



最初に記載した通り「信用できない」と考えられる方に向けて、私が譲歩できるのはここまでとなります。理解を強要するつもりはありませんが、まったくの嘘を書いているわけではないことくらいはわかって頂ける……といいな、と思っています。





■週末〜週明けのどこかでオークションへの出品を予定しています。今回の出品は常設を前提としていません。詳しくは出品時にお知らせとして掲載させて頂きます。今回掲載した記事に対する疑問などはメールにてご連絡ください。どうぞ宜しくお願い致します。
posted by isinohanasi at 17:43 | オークション関連のお知らせ
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2008年05月21日

オークション入札前にご確認頂きたいことC

今回は、「仕入れ元、鑑別機関を公表しない理由」「出品する天然石の価格設定について」の記事を掲載します。



■仕入れ元、鑑別機関を公表しない理由

私は現在、オークションに出品する天然石の仕入れ元や鑑別を依頼している鑑別機関のお名前を一切公表していません。またご質問いただいてもお答えできません。

それらを公表してしまうと、本来ならば私にくるはずの「攻撃」が、私に関わった方々に向いてしまうからなのですが、この場合の「攻撃」とは揶揄や中傷の類を指しています。

ブログを立ち上げた初期から見て頂いている方ならばご理解いただけるのではないかと思うのですが、私はこれまで様々な「攻撃」を受けてきました。それらの多くは真正面から向き合って解決に努めたところで、結局は徒労に終わるしかない種類のものでした。

天然石(に関連する記事内容)などに対する見解の相違であれば、たとえ平行線のまま終わっても、自分がどのように考えているかを再確認したり、もしくは心にとどめておくべき事や、新たに考えるべきポイントなども見えてくるかもしれません。けれども、天然石の処理について知りたいと考えたり、知りたい内容を業者さまに確認することさえ、歪んだ性格だと捉えられてしまうなら、そこに得るべきものは何もない、と私は考えています。



○重要なのは鑑別書ではなく、鑑別の結果そのもの

ここで、鑑別書についても少し触れておきたいと思います。

「鑑別書を見せられないのは本当は鑑別していないからではないか」という主旨の問合せを頂くことがあります。以前オークションでもそのような質問を受けました。その際のやり取りや私の考えなどは下記の記事をご参照ください。

http://isinohanasi.com/archives/20071002-1.html


この種類の問合せを受けるたびに、日本人は本当に形式を重んじる人種なのだなあ、とつくづく感じます。もちろん私にとっても他人事ではありません。私も形式が整っているだけでなんとなく安心してしまう人間のひとりです。ただ残念ながら、天然石の鑑別結果については、形式が整っているだけでは何の安心材料にもなりません。

日本には鑑別に関する国家資格がありません。乱暴なことをいってしまえば、鑑別書は誰にでも書くことができるのです。あなたでも私でも。大手鑑別機関の鑑別書を真似て体裁を整え、それらしき鑑別機関名をつければ信憑性も申し分ありません。実際この手の鑑別書をつけて販売されているルースをインターネット上でよく見かけますが、例えば何の分析結果もつけずにパライバトルマリンであることを保証されても意味がありません。むしろ鑑別書がついているだけ性質が悪い、と私は考えています。

ちなみに海外の買付けで鑑別書を要求すると、酷い場合その場でさらさらと書かれてしまう事もあると聞きました。もちろん書いた人間には鑑別の知識や経験はなく、書く内容も相手が望んだ内容。何かを保証するための鑑別書ではなく、商品を売りやすくするための鑑別書なのです。素人が目にしたところで内容などわからないのだから、嘘を書いてもばれる可能性は低い。だから嘘を書く人間も出てくる。このような現状があるからこそ、鑑別書の形式ではなく、その鑑別書に何が書かれているかが重要になってくる、と私は思います。


念のため言及しておきますが、リンクを貼った記事の中にある「あなたがソーティングメモだとおっしゃっているメモは鑑別機関が発行するソーティングメモではありませんね。宝石・天然石業界の誰もあれをソーティングであるとは認めないと思います。あれが鑑別した証拠だというのなら、詐欺行為になると思います」という指摘は的外れです。もし私が手元にあるソーティングメモと鑑別した天然石の現物を大手鑑別機関の方に見せたとして、そこに書かれている内容が(鑑別した)天然石に対する鑑別結果として正しければ、何の問題もありません。鑑別結果が正しいにも関わらず、形式が整っていないだけでそれを認めないなどと発言される業界の方が本当にいらっしゃるのかどうかの方が私には疑問です。




■出品する天然石の価格設定について

以前オークションに出品していた時、私が出品物を購入した場所を探しあてたとメールしてきた方がいらっしゃいました。その方は探しあてた商品の価格とソーティングにかかる1,500円を足した合計額よりも私の出品物の方が高いと指摘され、1円でも利益をのせるなら他の店を攻撃するなと警告されました。また、私がやっていることは全て偽善であり、ただ儲けたいだけの人間のくせに善人ぶるな、とも書かれていました。

ちなみにその方は探しあてたとされている業者さまの名前を記載されておらず、また具体的な金額なども書かれていませんでしたので、私が購入させていただいた業者さまが特定されたのか、本当のところはわかりません。ただ、商品代金とソーティング費用1,500円の他にも出品物に含まれている費用があることは確かです。

私は善人ではありませんし善人ぶりたいわけでもないので、オークションへの出品を継続していくために必要な費用や、可能であればブログを継続していくために必要な費用は天然石から賄えれば嬉しい、と考えています。ただ、私がどのようなものを費用として考えているかについては、一度明らかにしておく必要があると考えたため、オークション出品を一時休止させて頂きました。

下記にその内容を記載させて頂きましたが、「これはどうなっているのか」というご質問やご指摘を頂ければ、可能な限り回答させて頂きますので、宜しくお願い致します。



○出品する天然石に含まれているもの

出品する天然石の購入代金
出品する天然石にかかる鑑別代金
出品する天然石にかかる通信費
出品する天然石にかかるリサーチ費用
オークションシステムの利用代金


○出品する天然石に今後含んでいきたいと考えているもの

オークションには出品しない(できない)天然石にかかる鑑別代金
オークションには出品しない(できない)天然石にかかるリサーチ費用
資料及び専門書の購入費
鑑別機材など鑑別を勉強するために必要な費用の一部


○出品する天然石に含まないもの

個人的なコレクション及びそれらの天然石にかかるリサーチ費用や鑑別費用




■リサーチ費用とはどのようなものを指すか

天然石や天然石売買の業界をリサーチするといっても、これを調べればいいと最初からわかっているわけではありません。むしろ何を調べればよいのかもわからいところからのスタートとなります。ですから天然石にかかる費用の中でも、一番無駄が多くでるのが、リサーチにかかる費用となります。

例えば、最近中国を経由して日本にはいってくる天然石が気にかかっています。中国経由の天然石には消費者にとって危険なものが多いのではないか、と考えているのですが、これは現時点では私の個人的な考えでしかありません。ですから危険なのか危険ではないのかを知るために、必要な情報が得られそうな場所に問合せをしたり、調べ物をしているのですが、中国から仕入れをしている業者さまでも本当のところはご存知ない方が多く、十分な情報を得るには至っていません。このままリサーチを続けても、結局必要な情報にたどり着くことができず、全てが無駄に終わってしまうかもしれません。だからといってリサーチを諦めてしまえば全てが闇の中です。

私がリサーチ費用と考えているものの中には、このように結果的に無駄になるかもしれないリサーチにかける費用も含まれています。他にも、最近になって新しく出てきた名称の天然石などはオークションに出品できない可能性が高いことを承知した上で鑑別にまわしていますし、高額な商品でない限り返品もしていません。(明らかな染色品や合成品、問題があると判断した商品などは別です)

また、市販されている天然石を無作為に鑑別していくことで得られる情報もありますので、オークションに出品するしないに関わらず鑑別にかける費用は毎月発生します(現在この費用は出品する天然石には含まれていません) 例えば、ペリステライトがブルームーンストーンの代用品として広く扱われている事実を知ったのは、この無作為の鑑別がきっかけでした。


私が今後出品していく天然石には、上記のようなリサーチ費用も含まれていくことをご理解ください。もともと私は体を壊して仕事をやめなければならなくなり、リハビリの一環として天然石を使ったアクセサリーに興味を持ち、天然石業界の実態を垣間見、おかしいものをおかしいと言える自由くらいは欲しいと考え、このようなブログを立ち上げるに至りました。現在もフルタイムで働くことはできません。ですから天然石のリサーチにかかる費用やオークションへの出品継続するために必要な費用は可能であれば天然石から得たい、と考えています。

ちなみに現在は在宅の仕事で得た収入を天然石の検証などにまわしていますが、これは利益を出せば即「同業者の営業妨害」として攻撃されるという環境があったからであって、利益を出す方法がないわけではありません。天然石売買の世界に鑑別という方法論を持ち込むと、採算があわなくなるわけではありません。あわない事にしておきたがる傾向があるだけのはなしです。


もし、私がリサーチ等にかかる費用を上乗せすることを不当だとお考えになる方がいらっしゃいましたら、メールにてご指摘ください。なぜ不当であるかを具体的にご指摘頂ければ、ご指摘に対する返答を、私の考えとしてブログ上に掲載させて頂きます。




■入札をご検討くださる方々へ

前にも申し上げましたが、特定の業者さまから仕入れをしないという方針は当面変更しません。ですから私が出品する天然石はどれも、本来ならもっと安価で購入できるはずの商品となります。その点はよくよく確認の上、入札をご検討ください。






■次回は「私の環境について」の記事を掲載させて頂きます。また5月中に過去記事の整理を予定していますので、一時的に閲覧できなくなる可能性がありますが、どうぞご容赦ください。


posted by isinohanasi at 00:13 | オークション関連のお知らせ
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2008年05月17日

オークション入札前にご確認頂きたいことB

今回は「出品する天然石に対して、私が保証できる事とできない事」「出品物の鑑別について」の記事を掲載します。このふたつは重複した内容となりますので、ひとつの記事にまとめさせて頂きました。



■出品物の鑑別について

以前にも説明させて頂きましたが、私がオークションに出品する天然石は、市販されていた商品を購入して鑑別したものが基本となります。天然石ビーズは1連につき1〜数粒鑑別、原石やルースは特に「鑑別なし」などの記載がない限りは鑑別品であるとお考えください。



○1連1〜数粒鑑別とはどのようなものを指すか

連売りの天然石ビーズの場合、半連や1連単位で購入することが多いのですが、どちらの場合も購入した連の中から1粒〜数粒(質感にばらつきが多いものほど鑑別依頼数も多くなります)を鑑別にまわしています。

鑑別結果がOKだったものは出品対象となりますが、染色や着色の痕跡がないことを確認するための拡大検査は、私自身の勉強も兼ねて全ての粒に対して行っています。方法としては、プロの方に鑑別して頂いた粒を顕微鏡で観察しながら、それとは明らかに違う特徴を持った粒がないことや染料の痕跡がないことを確認しています。その際、明らかに違う特徴が見受けられると感じた粒については再度鑑別に出すことにしています。



○1連1〜数粒鑑別の出品物に対して私が保証できること

私は鑑別のプロではありませんので、現在のところ、自分が行った検査についてはあくまでも自身の勉強のためと考えています。ですから出品する天然石ビーズに対しては「1連につき1粒を必ず鑑別した商品である」ことまでが私の保証できる内容となります。


その他、天然石ビーズについては、鑑別にまわした粒と出品対象の連の中で一番質が低いと感じた粒を保管し、出品した日時の記録と写真を残すことにしています。


hokanhin01.JPG
「保管品(一部)の写真」


これらはオークションでの取引が終わり、現物が手元をはなれた後に質問を頂く可能性を考慮して、毎回必ず行っています。




○1連1〜数粒鑑別の出品物に対して私が保証できないこと

私が今、一番難しいと感じているのは、既に当たり前(やっていて当然)とされている種類の処理についての情報を正しく記載することです。もちろん私が知りえた処理内容については商品説明に記載しますが、例えばエメラルド。これは宝石として売買されている商品であっても、必ずといっても良いほど傷隠しの含浸処理が成されています。ルビーもサファイアも、非加熱であることが保証されていない限りは、いくら高価であっても加熱処理品の可能性が高い。これらは業界では今さら記載する必要もないくらい当たり前のことなのだそうです。他にもタンザナイトやアクアマリンには、当然のように加熱処理が成されています。

宝飾品として販売されているものでさえこれが現状なのですから、宝飾品よりも質が低いとされている天然石(特にビーズ)に対しては、追いきれないほどの処理がされていても不思議ではないと私は考えています。もともとの販売価格が低いものだから処理をする必要はないはずでは?と考えた事もあったのですが、検証をしていくうちにどうやらそうではないらしいこともわかってきました。

例えばグリーンタイガーアイに対する染色処理を企業秘密と説明する業者さまがいらっしゃるようですが、基本は染料にドボンです。市販されている商品を購入して鑑別にもまわしましたし、もともと染色品として販売されていたものとの比較もしてみましたが、企業秘密ともったいぶるような込み入った処理は成されていない、というのが、私のこれまでの検証結果です。

また加熱処理といっても、要はその天然石が(変化に)必要とする温度を作りだす環境があればよいわけです。傷ひとつ許されない商品に加工するための加熱処理ならともかく、天然石ビーズに施されるような加熱処理は、放りこんで放置程度のお手軽なものではないかと私は考えています。

もし処理をする方がかえって高くつくならば処理は成されないわけですし、処理をした天然石を市場に流通させることで利益が生まれているとするならば、天然石ビーズのような販売価格が低い商材に対する処理は、コストをかけず手軽にできるものであるはずだ、と考える方が筋が通るのではないでしょうか。

購入する側としては知りたい処理内容でも、過去のどこかの時点で当たり前とされ、いつの間にかそれが定着してしまったものについては、わざわざ説明しないこともまた当たり前であるとされています。個人的には納得のいかないものもありますが、それらは皆、私が必要な情報を手に入れることができたからこそ、納得がいかないと考えられるようにもなったわけで、まだ情報を入手できていないものについては、疑問を抱くことすらできていません。

現在の私が出品する天然石には、これらの無知であるが故の手落ちが必ずあると考えてください。無知であることを言い訳に利用するつもりはありませんが、まだ見えていないものに対しての不安は、私自身常に感じています。



○天然石ビーズに関する注意点

無色材(オイルや樹脂)を使用した含浸などその天然石の色や価値を大幅に変えてしまわない処理については、一部記載するものもありますが、記載しない場合が多いとお考えください。



○ルースや原石系の出品物に対して私が保証できること

天然石ビーズと比べると、ルースや原石に関しては保証できることが増えます。これは必ず現物を鑑別に出しているからなのですが、反対にお譲りしてしまえば現物は手元に残りません。そのため私は、お譲りするルースや原石については拡大写真と検証記録を残すことにしています。私がお譲りする天然石のルースや原石は、宝飾品に使用されるような、内包物や傷などがまったくない天然石ではありません。そのため、内包物や傷等の個性を記録しておくことで、お譲りしたあとの問合せにも対応できるのではないか、と考えています。


具体的に保証できる内容は以下の通りです。

・お譲りする天然石が「その石」であること
商品説明の際に、ラリマーやインカローズなどのその天然石固有のニックネームを使用することはありますが、もともとの名称がわからなくなるようなニックネームは使用しません。

・染色品や着色品ではないこと

・合成石ではないこと



○ルースや原石系の出品物に対して私が保証できないこと

天然石の産出地については、保証できないものの方が多いと考えてください。

例えばロードクロサイト(インカローズ)のように天然石の持つ色合いから産出地が推測できるものや、ブルームーンストーンのように天然石自体から得られる情報(内包物など)を頼りに、産出地を特定できるものも確かに存在します。けれども現在○○産と銘打って販売されている天然石の中には「仕入れ元で○○産だといわれたから○○産」「一般的に○○産だといわれているから○○産」という根拠の明確でないものも多く、また「○○産といって販売した方が売れる」という理由から勝手に変えられてしまうことも珍しくありません。私がこれまで検証した中では、水晶系の天然石には産出地偽装(もしくは提示されている理由づけでは産出地の特定はできないはず)の商品が多く見られました。

産出地が保証できる天然石については、商品説明にその旨記載させて頂きます。



○ルースや原石に関する注意点

私が出品する天然石のルースや原石は、検証に使用したものも含まれています。検証の際に記録した内容や写真については、ブログ上で公開する情報の一部として利用することがありますので、不快に思われる方は入札をご遠慮いただくか、入札前に検証に使用した天然石かどうかをお問合せください。



■入札をご検討くださる方へのお願い

入札を検討されている商品に対して不安を感じられた場合は、必ず入札前にお問合せください。
終了直前の質問にはお答えできませんのでご注意ください。また質問の内容によっては即答できないこともありますので、時間的な余裕を持ってご質問ください。

出品物に関する質問はオークションの質問欄かメールで、出品物に直接関係のない質問についてはメールでお願いします。
以前アメトリンを出品した際に「アメトリンに合成はありますか」という質問を頂いたことがあります。このような天然石に関する具体的な質問にはできる限りお答えしたいと考えていますが、落札された方への対応が最優先となりますので、回答までにお時間を頂きますことをご理解ください。ちなみにアメトリンに合成石は存在します。




■次回は 「仕入れ元、鑑別機関を公表しない理由」と「出品する天然石の価格設定について」の説明をさせて頂きます。今回掲載した記事に対する疑問点や間違いなどはメールにてご指摘ください。どうぞ宜しくお願い致します。

posted by isinohanasi at 00:26 | オークション関連のお知らせ
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2008年05月14日

オークション入札前にご確認頂きたいことA

今回は、出品する天然石についての説明をさせて頂きます。



■出品する天然石について

○私が問題視している加工・処理品とはどのようなものか

まず最初にお伝えしておきたいのは、現在市場に出回っている天然石(特に天然石ビーズ)には、様々な加工や処理が施されているということです。

加工・処理に関しては、これまで問合せをしてきた中で、天然石をカット・研磨することも含まれると主張された業者さまもありました。これは、カットや研磨も加工の一部なのだから、加工・処理されていない天然石はあり得ない、という主張だったのですが、私が問題にしている加工・処理とは、そのような言葉のあげあしを取るような種類のものではありません。

特に消費者にとって重要な購入判断の材料になるであろう色に関する処理の有無や、その石の価値(値段)を著しく変えてしまうであろう処理の有無を問題にしています。


天然石に施される加工・処理の例

色素による着色処理
 例 シーブルーカルセドニー、グリーンカルセドニー、オニキス他
有色材による含浸処理
 例 トルコ石他
コーティングによる着色処理
 例 ミスティックトパーズ、ミスティッククォーツ他
人為的な照射処理
 例 ブルートパーズ、バイカラークォーツ他
元素の拡散加熱処理
 例 コランダム系(ルビー・サファイア)
鉛ガラス等の含浸処理
 例 コランダム系(ルビー・サファイア)
充填処理
 例 さんご、オパール他
脱色処理
 例 タイガーアイ他
色の改善を目的とした加熱処理(天然石の価値を著しく変えてしまうのも)
 例 シトリン、グリーンクォーツ他
その他化学処理





○私が出品する天然石について

私が出品する天然石は、大きく2つに分かれます。


@市販されている商品を購入し、鑑別(天然石ビーズの場合は1連につき1〜数粒)に出した結果がOKとでたもの。

この場合の「OK」品には天然石の色を変えてしまわない、無色オイルや無色材による含浸処理品、加熱処理品が含まれます。

無色オイルの含浸処理
 例 ラブラドライト他
無色材による含浸処理
 例 カイヤナイト他
色の改善を目的とした加熱処理(天然石の価値を著しく変えてしまわないもの)
 例 タンザナイト、アクアマリン他

また、検証目的で購入した商品のうち、色に関する加工や価値(値段)を著しく変えてしまう加工が成されていなかった天然石も含まれます。

例えば、これまでローズクォーツやタイガーアイなどの染色品について、鑑別という手段を用いて検証をしてきましたが、その際に購入した商品のうち、染色等の色加工品でなかったものについては、オークションへの出品を予定しています。



A鑑別(天然石ビーズの場合は1連につき1〜数粒)に出した結果がNGとでたもの。

鑑別結果がNG品であること、もしくはNG品として取扱う理由などを商品説明欄に必ず明記させて頂きます。

例えばアゲート系の天然石などのように、人工的に着色されていることがほぼ確実でも、現在の分析技術ではそれを証明する手段がない天然石もあります。それらの天然石はアゲートとしては鑑別結果OKと出てきますが、私の基準ではNG品扱いとなりますので、NG品としてお譲りさせて頂きます。私はまだまだ知識も経験も浅いため、天然石の検証は「現物を購入して鑑別」が基本となります。そのため検証の過程には、このような鑑別結果NG品が生まれます。

NG品をあえてお譲りする理由は、アクセサリー素材として天然石を求めていらっしゃる方に安価でお譲りできれば、と考えたからです。なぜNG品扱いとしているかを説明した上で、その天然石を必要としてくださる方がいらっしゃるなら、私の手元でただ眠らせておくよりは価値があるのではないかと考えています。

他にも例えば染色タイガーアイや合成石など、加工品のサンプルとして面白いと感じたものについては、オークションへの出品を検討しています。もちろん色加工などについての情報は、必ず明記させて頂きます。




■次回は「出品する天然石に対して、私が保証できる事とできない事」「出品物の鑑別について」の説明をさせて頂きます。出品する天然石についての説明が不十分もしくはおかしいと思われた場合、メールにてご指摘くださいますよう宜しくお願い致します。

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