2008年05月31日

出品しているハーキマークォーツについて

今日になってオークション出品している天然石への違反申告が急激に増えました。



違反申告0531.bmp
こんな感じです。



もともと出品を再開すれば違反申告はくるだろうと考えていたのですが、今回は違反申告と同時刻にメッセージがたて続けに届きました。下記にその一部をご紹介します。


「「ハーキマーダイヤモンド」はハーキマー地域で取れたものだけを言います。ハーキマークォーツってハーキマーで取れた水晶でしょか?

スーパーセブンの産地偽装と同じではないでしょうか?ブログをいつも読ませて頂いておりますが、あなたも同じく産地偽装を平気でやってますね!ショック!」

「ハーキマークォーツで産地偽装をしてますが、こっちの産地は大丈夫でしょうか?^−^;
ブログであれだけ他の業者を悪徳業者と言いながら、ご自分でも産地偽装を平気でなさってるじゃないですか〜」



この方は「minikui_gizensya」(醜い偽善者?)という新規IDを使用されていて、私が出品している天然石のいくつかに昨日、まず質問を送ってこられました。その時の質問に対しては返答をさせていただいたのですが、その後、同IDを使用して揶揄目的と思われるメッセージを多数送ってこられました。

それらのひとつひとつに返答していてはいたちごっこになりかねませんので、今回ご指摘のあった「ハーキマークォーツ」について、私が説明できる範囲ではありますが、ブログ上で追加説明させて頂くことにしました。





■ハーキマークォーツについて

ご存知ない方も多いのですが、そもそも「ハーキマーダイヤモンド」という名称は「ハーキマークォーツ」つけられたフォルスネームです。また、この記事を書くために再確認しましたところ、ハーキマークォーツもハーキマー産の水晶に対して認められているコマーシャルネームであるとのことでした。ラリマーやインカローズのようなものだとお考えください。ハーキマークォーツの鑑別書をとった場合「鉱物名:天然クォーツ、宝石名:ロッククリスタル」となります。

また ハーキマークォーツの特徴には「両剣・両錘(ダブルターミネーティッド)」や「条線がほとんどない」ことや「柱面が短い」などがありますが、それらの特徴だけでは、その水晶がハーキマー産であることの証明にはなりません。水晶は世界中で産出するので、形状だけをもとにした産地特定は困難なのです。

今回出品したハーキマークォーツを「ハーキマー産のクォーツ」であるとした根拠ですが、上記のような形状的な特徴に加え、ハーキマー産クォーツに特徴的なインクルージョンが確認できたからです。また紫外線検査において、一般的に「オイルインクルージョン」と呼ばれている有機物質の蛍光性が確認できました。もちろんこれはプロの方による鑑別で確認されたことであって、私が個人的に観察したものではありません。

このように、書籍や文献などをもう一度調べ直し、鑑別機関の方にも再度お電話で質問をさせていただき、私としてはハーキマークォーツの名称(コマーシャルネームではありますが)で出品することに問題はないとの結論に達しましたが、既にハーキマークォーツにご入札頂いた方の中で「不安が残るため入札を取り消したい」とお考えの場合は、メールか質問欄を通してお知らせください。




■入札をご検討くださる方へのお願い

今回のように、事前に調べて出品をしたつもりでも、手落ちや不手際があったり、ご指摘を受けたことにより再度調べなおしが必要になる天然石は今後も出てくるだろうと思います。

もちろん間違いがないことが一番だと考えていますが、絶対に手落ちがないとお約束できないのが現状です。力不足で申しわけありません。ご指摘を頂けば私にできる限りではありますが確認を取らせて頂きますし、もし間違った情報(名称)で天然石を販売をしてしまった事実が販売後明らかになった場合は、この場にて情報を公開させて頂くと共に、返品の対応をさせて頂きたいと考えています。

上記の内容を加味した上で、入札をご検討頂けると幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。


posted by isinohanasi at 16:12 | オークション関連のお知らせ
一番上へ戻る
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。