2007年09月15日

メール抜粋「BEADSxBEADS」

今回ブログの移転にあたって記事を整理している中で「BEADSxBEADS」様と実際にやり取りをしたメールのいくつかを、転載しておくことに決めました。転載の意図は、私が事実を捻じ曲げているわけではないことを示す為であって、それ以上の意味はありません。その点をご理解の上、閲覧をお願いします。

まずBEADSxBEADS様は、私からの簡易的な質問に対し、以下の内容を回答として送ってこられました。

 ----ここから

こんにちは。BEADSxBEADS.com △△です。
この度は当店の商品についてお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。

天然石ビーズにつきましては当店では石の鑑別はしておりません。
信頼の出来る国内業者から仕入れており、品名・加工内容などは
仕入時の情報を元に販売をさせていただいております。
お問い合わせの[ヘミモールファイト]につきましては
[天然色・ヘミモールファイト]として当店に入荷しております。

宜しくお願いいたします。

 ーーーーーここまで

それまでの経験上、仕入れ元の情報鵜呑みでは危ないと考えていましたので、私からお電話で問合せをし、お話をさせていただいたのですが、その後に送られてきた返答が、下記の内容です。

 ----ここから(太字等の強調は筆者によるものです)

○○様
BEADSxBEADS.com 店舗運営者の△△です。
お世話になっております。

昨日は慌ただしく電話を切り、”当店からメールをします”とお伝えをしてしまいましたため、
お約束通りメールをさせていただきました。

その後考えましたが、お電話でお話しをしました通り、
当店の考え方、方針に変わりはございません。
又、詐欺であるとのご意見についても、全く認められることとは思えませんし、
唐突にそのようなご指摘受けたこと自体大変心外に感じております。
商品の鑑別は、確かに難しい石もあり納入業者の表示を鵜呑みにばかりはできません。

サービス提供者として当店も自己研鑽が必要なことは承知いたしております。
確かに破壊検査も一つの方法ではありますが、今回のケースではそれも、
確定検査とは言い難いと考えております。
納入元を厳選し商品のクオリティーを良く吟味確認し、
確実な商品販売を心掛けていくつもりです。

当店としましては、当店をご信頼いただいているお客様に選りすぐった良い商品を
ご提供するため努力をしておりますし、常に誠意のある対応を心掛けております。
その姿勢は今後も変わりません。

とても納得頂ける回答では無いと思いますが、
本件についてこれ以上あなた様との議論を続けるつもりもございません。
更にご連絡頂きましても、当店からこれ以上の回答は致しませんのでご承知下さい

以上を当店の回答と致します。

最後にブログなどへの掲載の件ですが、個人の意見をご本人の責任において
掲載されることは私共の関知するものではありませんが、誹謗中傷、
事実無根な掲載については容認致しかねますので、宜しくお願い致します。

 ーーーーーここまで

ちなみに、BEADSxBEADS様が主張されている「当店の考え方、方針」とは、仕入れ元に確認はしますが、鑑別には一切出しません、という内容を指し、「詐欺であるとのご意見」とは、私が根拠を提示して指摘をしているにも関わらず、鑑別などの確認作業を一切しないまま販売を続けられた場合、個人的に鑑別に出した鑑別結果が「ヘミモルファイトではない」と出た時点でそれは詐欺的行為と同じになってしまうのではないですか。と、お伝えした内容を指しています。

正直「天然石を商材にしている業者様の言葉とは思えない」と感じたのですが、「本件についてこれ以上あなた様との議論を続けるつもりもございません」とはっきり宣言されてしまった以上電話をすることもできないので、返信がないことを理解した上で、下記のメールを送りました。

 ----ここから

△△さま

ご連絡ありがとうございます。
それでは、問合せの内容、
「お取扱い中のヘミモルファイトには、カルサイトの可能性があるのではないですか」
に対する御社の返答は、頂いたメールの内容であるということでよろしいでしょうか。

また、御社の天然の表示とは仕入れ元の情報をそのまま記載されているもので、
必ずしも商品の内容を保証するものではないと考えてもよろしいでしょうか。

「誹謗中傷、事実無根な掲載については容認致しかねます」
とのご解答を頂きましたが、昨日お電話にてお問合せさせていただいたのは、
「ヘミモルファイト」と明記して売買されている商品にたいして、
「カルサイトの可能性があるのではないですか?」ということで間違いないですよね。
その際私のほうから、硬度の差を利用した簡単なテスト方法もお伝えいたしました。
それでも何もなさらなかった。返って来た返答は、これ以上回答しないとのこと。

今消費者には情報が必要なのです。
天然石として売買されているものが、どの程度天然なのか。
無加工なのか、エンハンス品なのか、トリートメント品なのか、
熱処理は入っているか、放射線照射は成されているか。
そもそも、本当にその名前の石なのか、などなど。

そして、消費者が必要とする情報の中には、
「自分が」商品を購入している相手が、どの程度の加工情報を把握しているのか、
またそれらを明記しているか否か、
今回のように、商品に疑問をもった場合、どの程度誠実な対応をしてもらえるのか。
そういった情報も含まれると考えています。

天然石ビーズに対するこだわりは人により様々でしょう。
ただ、自分のニーズにあった天然石を選択するための情報があまりにも少なく、
また、個別に問合せをしても、今ひとつ明確な返答をいただけない現状があります。
私個人は、それらの情報の追求や提供の責任は中間業者さまにあると考えています。
だからこそ、そこに利益が生じるのだと。

仕入れ元の情報鵜呑みで消費者の質問にもまともに取り合ってくれないなら、
中間業者さまとは何の為に必要なのでしょうか。
「信頼できるところからしか仕入れてません」
と先日のお電話でご回答いただきましたが、実際はどうなのでしょう。
もし、今回の「ヘミモルファイト」が「カルサイト」だとしたら?
本当に信頼できる業者を見分けられているのでしょうか。

特に御社の場合、中国から主に仕入れをしていらっしゃるようですが、
中国と日本の加工や偽造に対する認識の違いはご存知だと思います。
仕入れ元の情報を疑ってかかるのも、消費者との信頼関係を築く上で
大切なことではないのでしょうか。

ブログなどへの掲載についてはご心配なさらないでください。
今回の経緯と、御社のご回答をそのまま記載するつもりでいます。
頂いたご回答は、全文そのまま内容を変えずに掲載することをお約束いたします。
内容を捻じ曲げたりは致しません。

昨日の電話では情報を公開していいですかという質問に対して、
「脅迫ですか」と返答をいただき、こちらとしてもびっくり致しました。
情報を公開することが脅迫に繋がるとは、まったく考えていませんでしたので。

闇討ちのような情報公開はフェアではないとの考えに基づいて
お問合せさせていただいている全ての業者さまに、「公開してもいいですか」
と事前に確認を取っているだけで、それ以外それ以上の意図はありません。

ちなみに、これまで「公開してもいい」というご返答を頂くことは少なく、
現在も回答待ちのショップ様が多い中で、
公開に対する一応のご理解をいただけましたこと、大変感謝しております。

○○

 ーーーーーここまで

もちろん送ったメールに対しての返信はなかったので、一度自分で検証してみようと考え、ヘミモルファイトをネット注文しました。けれども注文受付のメールは届かず、3日ほど待たされたあと、次のような内容のメールが届きました。


 ----ここから

○○様

BEADSxBEADS.comです。
この度はご注文をいただきましたが、以前の経緯から気持ちの良いお取引が出来ないと考え、
お客様とのお取引きはお断り申し上げたいと思います。誠に申し訳ございません。

尚、本件に対するお問い合わせをいただきましても、当店としましてはこれ以上の
回答は出来かねますので、ご了承くださいませ。

 △△

 ーーーーーここまで

社内での確認もしてもらえない、個人的な購入も確認もさせてもらえない。なのに「ヘミモルファイト」と銘打って、堂々と販売を続けていることに
本当に何の疑問も感じない事実こそが、私にとっては衝撃的でした。「当店をご信頼いただいているお客様に選りすぐった良い商品を

「ご提供するため努力をしておりますし、常に誠意のある対応を心掛けております」と主張されていましたが、これが本当に誠意のある対応なのでしょうか。消費者の視点は、いったいどこへ行ってしまったのでしょうか。

ここでも「これ以上の回答は出来かねます」と断言されてしまいましたので、私は再度メールで連絡を取ることにしました。


 ----ここから

△△様

これ以上の質問にはご回答いただけないとの事ですので、
こちらから最後のご連絡をさせていただきます。

御社でお取り扱い中のヘミモルファイトですが、
やはり一度鑑別に出された方が良いと思います。

同等のお品が他のショップさまで売られていましたので、
買って鑑別にだしたところ、
「染色があり、ヘミモルファイトの成分は検出されない」との結果が出ました。

今回△△様は取引を拒否されましたが、
取引拒否では何の解決にもならないのではないでしょうか。
友人や知人に購入を委託することで商品を手に入れるのは簡単です。

誤解していただきたくないのですが、
私がヘミモルファイトに対してこれだけこだわるのは、
御社に何かしら嫌がらせをするような意図があるわけではなく、
処理の有無をはるかに越えた「偽者か本物か」の次元の話だからです。

それに対して今後も手も打たれないなら、私が自分で何らかの手を打ちます。
このまま事の真意をうやむやにしてしまっては、
本物と信じて購入されている方々が、あまりに可愛そうです。

自分が購入する天然石が偽物か本物かを知る権利を消費者から奪うことは、
いくら販売者さまでもしてはいけない事ではないでしょうか。

○○

 ーーーーーここまで

その後、実際に友人に代理購入してもらうつもりだったのですが、それよりも早く BEADSxBEADS様が在庫を取り下げられ、タッチの差で購入できませんでした。そして肝心の鑑別結果は「ヘミモルファイト」ではなく「カルサイト」でした。

これ以降の詳細についてはブログ移転前に掲載した記事をご確認ください。

posted by isinohanasi at 16:46 | BEADSxBEADS
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