2007年12月07日

第7回 QVCジャパン様の虚偽表示

■1回目の問合せ時の質問と回答



QVC様の商品を実際に購入する前に、カスタマーセンターに問合せの電話をさせて頂いていたことは、これまでにもお伝えしていましたが、今回は、その時に交わされた会話の具体的な内容を掲載していきたいと思います。

記録した音声データから起こしたものですので、大筋の内容に間違いはありませんが「あの……」や「えっと……」など、記載することで返って記事が読みづらくなると判断した部分については、あえて記載はいません。また、返品時の手数料に関する説明や実際の購入方法など、今回の件に不必要と思われる内容についても、あえて記載はしていませんので、あらかじめご了承ください。



それでは、1回目の問合せ内容を会話形式でお伝えいたします。私が「致命的な発言」と指摘してきた箇所については、強調させて頂いています。



−−−−−ここから1回目のやりとり


「お伺いしたいことがあるんのですか」
「はい」
「ネットで商品を見て購入を迷っているんですが、商品番号をお伝えした方がよろしいんでしょうか」
「はい、お願い致します」
「463199です」
「463199でございますか?」
「はい」
「はい、ロイヤルブルームーンストーンのリングでございますね」
「これなんですけれど、これは本当にロイヤルブルームーンストーンなんでしょうか」

はい、ロイヤルブルームーンストーン、天然のお石でございます」

「すいません、あの私ずっとロイヤルブルームーンストーン探して、今までいろいろ商品買わせて頂いたんですけど、結局産出量がすごく少ない石らしくて、どれも違ったんったんですね。これまで買わせて頂いた商品はみんな違って……」
「ご希望のものと違うということですか?」
「ブルームーンストーンではなかったんですよ。それで毎回購入する前に問合せる事にしてるんです。購入してからだとご迷惑もかかるので、確認させて頂いてから、と思って今日お電話をさせていただいたんですが……ロイヤルブルームーンストーンだったら全然問題ないんですけど、ロイヤルブルームーンストーンでなかった場合は、購入したあとに返品はできるんでしょうか」
「こちらの商品は、お届け日から30日以内でしたら大丈夫でございます」



〜返品関連の詳しい説明の為、中略。



「(返品の際の手数料をどちらが持つかについて)石の内容が違った場合はどうなりますか?」
「内容というのは、おっしゃっている事がちょっと、天然のお石という事で作られた商品となります」
「そうなんですけど、ブルームーンストーンはものすごく希少な石で、私もずっと探しているんですけど、違う石にブルームーンストーンと名前がつけられて売られている事が本当に多くて、今まで買った商品が、全部ダメだったんですね」
「ご希望のものではないということですね」

「あの、ムーンストーンではなかったんですよ。そもそもムーンストーンではなくて……ブルームーンストーンは、ムーンストーンの中でもブルーのシラーが良く出るものじゃないですか


「そうですね、ロイヤルブルームーンストーンはそういった(商品です)」


「でもムーンストーンじゃなかったんですよ。なので返品させて頂いたんです。もしかしたら今回もそういう結果になってしまったらどうしようと思って確認させていただいたんですけど」
「はい」
「石自体がムーンストーンでなかった場合というのは(返品理由が)購入者側の都合になってしまいますか?」

「そうですね、QVCとしましては天然のロイヤルブルームーンストーンとしてご用意をさせて頂いておりますので、それが違うということは、まずございません」

「まずない?」

「はい、ございません」

「……どうしようかな……すいません、こんな事を申し上げるのは申しわけないんですけど、宝石とか石の関係に詳しい方とかいらっしゃいませんよね? 産地が違うんですよ。ロイヤルブルームーンストーンが出ない産地が書いてある商品があって、今回もお返しする事になるかもしれないので、どうしようかなと思っていて、でも今、ロイヤルブルームーンストーンとはっきりご返答いただいたので……」
「はい天然のロイヤルブルームーンストーンですね。サイズが6mmと8mmのオーバルシェイプのものになります」
「じゃあ、間違いないとかんがえて……」
「はい。オーバルシェイプでカボッションカットをされた、天然のお石でございます」
「そういうことになるんですよね……」

「はい。これがもし違うということであれば、もうQVCが根底からくつがえされるということになりますので」

「ええ、そうなんですよね」
「ネットでもご覧になったという事でございますが、その旨、情報を確認していただけたかと思いますけれども」
「ええ」
「手元の資料の方にも、天然という記載がございます」
「ええ、そうですよね」
「はい」
「じゃあ、産地がはっきり出ているものの中に……ごめんなさい、商品番号言ってもいいでしょうか?」
「はい」
「464406の商品がありまして」
「464406、セミプレシャスストーンのネックレスですね」
「はい。この中にもブルームーンストーンというのがあるんですけれど、こちらの方は購入希望ではなくて、産地がはっきり書かれていたので、一緒に見てたんですけど、これもブルームーンストーンで間違いがないと考えてよろしいんでしょうか」
「こちらはブルームーンストーンではございませんですね」
「違いますか?」
「はい、ロイヤルブルームーンストーンは特別なシラーが青い特徴があるということでございますが」
「あの、この商品説明にはロイヤルブルームーンストーンと書かれているんですけど」
「説明にはございますね」
「これはロイヤルブルームーンストーンではない?」
「そうですね、お石自体はムーンストーンというものになります」
「ムーンストーンになる?」
「はい」
「じゃあ、商品説明自体が違うということなんでしょうか」
「はい、こちらではブルームーンストーンというご案内になっているかと思いますが」
「いえ、ロイヤルブルームーンストーンとネット上には書かれているんですけど」
「説明にはございますね」
「ええ、その説明だとロイヤルブルームーンストーンという事ですよね?」
「少しお待ちください、お調べいたします」
「はい、すみません」


〜確認作業待ち。


「そうですね、使用されているお石の情報を今確認しているんですが、ロイヤルブルームーンストーンという記載になっておりますね。カボッションカット」
「ということは、これもブルームーンストーンだと考えていいという事に……」
「はい、そうですね。お石はそのようでございます」
「ロイヤルブルームーンストーンをもう一年ほど探していて、一回も出会えなかったんで……」
「お色目がこちらは、なかなかそうですね」
「ちょっと私としても慎重になってしまうところがあって、問合せをさせていただいたんですが……うーん、どうだろう」

「今のネックレスの方もですね、事前にお石は鑑別の上で作られた商品のようでございますので」

「そうなんですか?」
「はい、その旨、情報の記載がございますね」
「では先ほど私がお伺いしたリングも、このネックレスも一応鑑別を一回した上で作られた商品という事に……」
「ネックレスにはその旨記載がありますので、指輪の方はですね……」
「あ、ないんですか」
「はい、指輪の方にはその旨の情報はございません」
「ということは、ロイヤルブルームーンストーンが欲しかったとしたら、こちらの方がより安心度が高いんでしょうか」
「そうですね、事前にお石は鑑別……鑑別書はついていないんですけれども、鑑別の上で作られた商品のネックレスとなります」
「なるほど、後からお伺いしたネックレスの方ですよね?」
「はい、そうでございます」



−−−−−ここまで




この先は、注文の際の会話となりますので略させていただきます。
このような問合せを経て「鑑別の上作られた」というネックレスを注文しました。その後、もう1点気になる商品(モイラコレクションのネックレス)が出てきましたので、追加で注文をしました。


何度もお知らせしていますが「鑑別の上作られた」ネックレスの鑑別結果は「ペリステライト」でしたし、モイラコレクションに使用されていた石は、ブルームーンストーンではなく「ラブラドライト」でした。



kan06.jpg
「鑑別の上作られた」ネックレスの鑑別結果



kan02.jpg
「モイラコレクション」の鑑別結果





1回目の問合せの要点は、以下の5点です。


@ロイヤルブルームーンストーンは産出量が少ないとても希少な石である。
Aムーンストーンとは違う石に、ブルームーンストーンと名前がつけられて売られていることが多くある。
Bこれまで他社で買った商品は、どれもブルームーンストーンではなかった。
Cもう一年ほど探しているが、一度も本物の商品に出会えたことがない。
D販売されている商品は、ブルームーンストーンだと考えて良いのか。



そして、QVC様側の回答は上記の通りです。


私のようにしつこく食い下がる人間が電話をしても「本物です」「鑑別した上で作られた商品です」と言ってのけられるのですから、これまで不安を感じて問合せをされた購入者の方々が、どのような対応を受けてきたかについては……言及するまでもないでしょう。


というわけで今回は、できる限り正確に「1回目の問合せ内容」を掲載させて頂きました。
posted by isinohanasi at 00:41 | TVショッピングQVC様の虚偽表示
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